気になる子どものお小遣い。相場はいくら?

2016.11.11
もうすぐ子どもが小学生になるんだけど、お小遣いってあげるべきなのかな?まだ早い気もするけれど、お金のありがたみとか上手な使い方って学校で教わるものでもないし、そういうのを知る機会と思えば、あげても良いのかもしれない……。子どもにあげるお小遣いの相場ってあるのかな? 今回は、そんなお子さまにお小遣いをあげようか悩んでいるお母さんのために、子どものお小遣いについてのコラムをお届けします。
■子どもにあげるお小遣い。そもそも、みんなあげているの?
子どもにあげるお小遣い、そもそもあげるべきなのでしょうか?また、あげるならいくらくらいが適正なのでしょうか?
これは、世帯収入だけでなく、ご両親のライフスタイルや価値観などでも大きく変わってきそうですね。そもそも、他のご家庭では子どもにお小遣いを与えているのでしょうか?
上記の通り、実は多くのご家庭でお小遣いを与えているようです。ただ、中学生よりも高校生のほうが、お小遣いをもらっている割合が減っていますね。これは、高校生になるとアルバイトが出来るようになるので、自分のお小遣いは自分で稼ぐようにしているご家庭が増えるということでしょうか。
小学校低学年でも、70%以上のご家庭がお小遣いを渡していることにびっくりした方はいらっしゃいませんか?実は、お小遣いをもらう頻度がそのからくりです。
上記の通り、小学校低学年では、57.3%が「ときどき」という、頻度が決まっていない受け取り方をしています。つまり、「毎月のお小遣い」といった、定期的な受け取り方をしている子どもは半数以下ということですね。なお、小学生でも高学年になると、時々もらう(=もらう頻度が決まっていない)という割合は、38.3%まで低下します。気になる金額ですが、もらう頻度を統一しないと分かりにくいので、毎月のお小遣いに統一して確認していきましょう。
■ 子どものステージ別、お小遣いの相場とは?
意外にも、お小遣いをもらっている子どもが多いことがわかったところで、子どものステージ別のお小遣いの相場をみていきましょう。
 
当然ですが、子どもの年齢があがるにつれてお小遣いの額もアップしていきますね。小学生の間は、1,000円程度。中学生の間は、1,000円×学年で計算。高校生の間は、1,000円+(2,000円×学年)で計算しているご家庭が多いのではないでしょうか。上記のような金額が、お小遣いの相場といえそうですね。
■お小遣いの上手なあげ方とは?
大人と同じように、「今月のお小遣いがもう残っていない!」という状態を、小学校低学年~中学年で4割強、小学校高学年で約5割、中学生で5割強、高校生で6割強が経験しています。そんな時こそ、子どもにどうさせるか?が大事です。よって、足りないからといって、単純に「追加であげる」というのは感心できません。
実際、小学生の半数は、我慢する(諦める)という選択を取っています。中学生、高校生も、次のお小遣いまで我慢するという選択を取る割合が最も高いようです。子どもに我慢や節約を覚えさせるのには、とても良いきっかけといえますよね。
それでも、「お小遣いを追加してあげたい!」そんな場合はどうしたら良いでしょうか?
そんな時は、「お手伝いをしたら……」と労働の対価としてあげるか、「テストの点数が良かったら……」と結果の対価としてあげることをおすすめします。筆者にも小学生の息子がおりますが、「お小遣いが欲しい時は、家のことを手伝う」というのを基本的な考え方にしています。
気になる子どものお小遣い事情。子どもにきちんとお金の大事さを理解してもらおうにも、自分たちが「気が付いたら、今月はお金を使いすぎていた……!」なんてことがあると、説得力がありませんよね。まずは、自分自身のお小遣い(お金)の管理をしっかりしましょうね!
ブロードマインド株式会社
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!
難しいお金の話を分かりやすく解説します。
  • この記事が参考になったら
    いいね! してね