なかなか貯金ができない人必見!貯金成功のための3ステップ

2019.01.14 (更新日:2019.01.25)
新年が始まり、「今年こそは貯金をがんばろう!」とお思いの方も多いのではないでしょうか?しかし、いざ目標を立てて貯金をしようとしても、なかなか思い通りにいかないものです。とはいえ、無駄使いしているつもりはないのにお金が貯まらない・・・そんな方が日々の食費を削ったり、趣味に費やすお金を減らすとなると、大きなストレスになってしまいますよね。そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの坂本卓也(所属:ブロードマインド株式会社)が、無理なく貯金を成功させるための3ステップをお伝えいたします。
■STEP1:現在の貯金状況を把握する
貯金を成功させるためのステップその1は、「現在どれくらい貯金に回せているのか?」を把握することです。一般的な貯金の目安は、手取り収入の20%といわれています。ただし、必ずしも毎月の手取りやボーナスの20%を貯金に回さなければいけないわけではなく、年間で手取りの20%を貯金に回せていれば問題ありません。ちょうど年末調整でご自身の年収を把握できた頃だと思いますので、まずはご自身の額面年収から税金・社会保険料を引いた「手取り年収」を洗い出してみてください。そして、その手取り年収の20%を貯金や投資に回せているかを確認してみましょう。
現在、手取り年収の20%も貯金に回せていない・・・という方は、後述するステップ2、3を参考にしつつ貯金計画を立ててみると良いでしょう。
■STEP2:固定費を見直す
ステップその2は、「固定費の見直し」です。なかなか貯金が上手くいかないという方は、毎月の固定費を洗い出し、節約できるところがないか?を確認してみましょう。固定費は毎月決まって発生する費用になりますので、一度見直すだけで負荷なく貯蓄体質に変えることができます。そして、固定費のなかでも特に見直すべきなのが「光熱費」「通信費」「保険料」の3つです。
【光熱費】
光熱費は、日々の暮らしと密接に関係しているため、使い方を見直しただけではなかなか節約できないのでは?とお思いの方も少なくないでしょう。しかし近年、これまでは地域ごとに決まっていた電気・ガスの供給会社が自由化され、ご家庭ごとに自由に選べるようになりました。そのため、電気・ガスの供給会社を統一したり、使い方に合わせて最も安くなる供給会社へ変更することにより、月々数百円~数千円程度削減することができるようになりました。
【通信費】
通信費は、携帯電話料金やインターネット代のことですが、毎月の負担が重たく感じている方も多いのではないでしょうか?携帯電話料金を抑える手段としては格安スマホへの乗り換えが注目されておりますが、総務省によると、2018年のモバイル通信サービスにおける格安スマホの利用割合は11%とまだまだ浸透していないのが実情です。
(参照:電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成30年度第1四半期(6月末))/総務省
私も2年ほど前に格安スマホへ変更しましたが、月々のデータ容量が増えたにも関わらず通信料は5,000円ほど安くなったため、節約効果は絶大といえます。特になかなか貯金ができないという方は、月々の容量を使い切り、複数回データ増量を行なった結果、通信費が数万円になっているというケースもあるので、一刻も早く見直すことをおすすめいたします。
また、大手キャリアでも、ご家族で通信料を分け合うプランや、固定回線・インターネットなどと併せてプランを割引するサービスもあるため、通信費が高いと感じている方は一度プランを見直してみてはいかがでしょうか。
【保険料】
保険料に関しては、まずはご加入中の保険が積み立て型なのか掛け捨て型なのか?を確認するところから始めてみましょう。積み立て型の場合、月々の保険料は割高であっても、家計のなかの「支出」としてでなく「貯蓄」として考えることができます。一方、掛け捨て型の場合は、加入時と比べて年齢が上がっていても、商品改定などにより保険料が安くなっている可能性があるため、一度見直してみることをおすすめいたします。
また、ご加入中の保険すべてが同じ保険会社のものである場合は、他の保険会社と見比べることにより、同条件でも保険料を抑えることができる可能性もあります。特に、死亡保険は長寿化や健康診断結果などによる割引設定で、保険料を大きく節約できる部分といえます。
■STEP3:変動費は月々の上限を設定する
ステップその3は、「月々の変動費の上限設定」です。飲み会や買い物などの変動費は、月によって発生する頻度が異なるため、なかなか調整するのが難しいですよね。また、最近ではネットショッピングが浸透しつつあるため、ついつい気に入ったものがあると買ってしまい、気づいたらお金を使いすぎてしまっていた・・・ということもあるでしょう。そこで、変動費に関しては毎月の限度額をあらかじめ設定しておき、そこから衣服代は1万円まで、交際費は2万円まで・・・と振り分けるようにすることで、無理なく無駄遣いを減らすことができます。
いかがでしたでしょうか?本コラムでは、無理なく貯金を成功させるための3ステップをお伝えしましたが、そもそも資産を増やすには「①収入を増やす」「②支出を減らす」「③運用する」の3つの手段しかありません。収入を増やすことがなかなか難しい場合は、無駄な支出を減らせるよう家計の洗い出しをしてみましょう。とはいえ家計のことは、なかなか親や友人には相談しづらいことですので、誰かに家計見直しの相談をしたいという方は、経験豊富なSodan[ソダン]のファイナンシャルプランナーに相談してみてはいかがでしょうか。
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ブロードマインド株式会社
執筆者:坂本 卓也
新婚世帯や子育て世帯へ向けたマネーセミナー講師として活動。社会保障や金融商品、ニュースでよく聞く言葉など、皆さまの疑問を解決し、生活に役立てていただけるような情報を発信します。

■保有資格
・TLC(生命保険協会認定FP)
・2級FP技能士

■得意分野
資産運用、ライフプラン、保険全般、住宅ローン

■実績
マネーセミナー:年間50回以上開催
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