徹底比較! 話題のマネー管理アイテム5選

2018.01.27
貯金や家計管理に必須の家計簿。毎日記録を続けるのは難しいものです。予算の設定や費目の振り分け方法がわからず、途中でやめてしまったという人も多いのではないでしょうか。
そんなときの強い味方が、家計簿アプリをはじめとするマネー管理アイテムです。マネーを専門分野とするライターの大住奈保子が、人気のアプリからクリアファイルを使った管理術、Instagramで話題のユニークな家計簿の書き方まで、気になるアイテムを試してみました。年始から家計簿をつけ始める方は、参考にしてみてください。
■ズボラでも続く機能派アプリ「Zaim(ザイム)」
オススメ度 ★★★★★/アプリ・無料
ダウンロード数700万、App Store・Google Playファイナンス部門1位(2017年12月現在)を誇る、言わずと知れた有名アプリ。やはりと言うべきか、今回使ってみたアイテムの中でも、抜群に使いやすかったです。
家計簿をつけたことがない人って、そもそも食費にいくら、交際費にいくら使っていいっていう予算の振り分けが難しくないですか?それがハードルになって、結局家計簿をつけること自体あきらめてしまったり……。
Zaimは使い始めるとすぐに収入や家賃、家族構成から適切な予算をアドバイスしてくれるので、そんなお悩みも無用。アプリのガイドに沿って入力していくだけで、スタートラインに立てるのがいいんです。
レシート取り込み機能の精度が高いのも特徴で、数回取り込んでみたところ、取り込みミスは1~2割ほどという正確さ。ちょっと修正すればその日の記録が完成するので、自分で1から入力することを考えるとかなり楽できます。たくさん買い物をすると記入したくなくなるという面倒くさがりな人にも続けられると思います。
買い物をしたお店は、地図検索や位置検索で自動入力可能。「できるだけ文字を書きたくない」という人でも、気づいたら入力しちゃってます。画像登録欄にはレシートの画像をアップロードしておくと、後から家計を振り返るのに重宝します。
1件分の入力を終えると「これまでに〇回入力しました」という表示が出るのもいいところで、これがあるおかげで記録を続けるモチベーションが上がります。さらにちょっと記入をサボっていると「24時間入力がありませんでした」とプッシュ通知が(汗)!怒られているようでギクッとしますが、つい記録を忘れがちな人にはいいですね。
費目に「事業所得」など個人事業主向けのものが充実していて、仕事用のちょっとした記録にも使えそう。画面のデザインがカラフルで見やすいので、アプリを開くのが楽しみになりますよ。
■無駄のないシンプルさが魅力「かけ~ぼ」
オススメ度 ★★☆☆☆/無料・アプリ
シンプルな機能に定評がある老舗家計管理アプリ。トップ画面にその日の収支と月間の集計が表示されているので、アプリを開くたびに「今月ちょっとヤバい」「今のところ割と順調だな」などと意識できて便利。今後は年間の集計もできるようになったらいいなと思っています。
紙の家計簿をそのままアプリにしたようなオーソドックスな作りで、赤青黄を基調にしたデザインも落ち着き感抜群。Zaimやマネーフォワードのように予算設定のガイド機能はなく、費目も「食費」「交際費」といった最低限のものだけなので、ある程度家計管理に慣れた上級者向きだと思います。
家計分析がわかりやすいのも、かけ~ぼのいいところ。費目ごとの予算消化率も棒グラフで表示されるので、現時点でどのくらいの予算を消化しているかが一目瞭然なんです。「今月はもう交際費残ってないから節約しよう」などといった目標を自然に立てられます。
私は根っからのズボラなので、レシートの取り込み機能や銀行口座・クレジットカードとの連携機能がないのが痛かった……。また、長期間記入を忘れていてもプッシュ通知などはしてくれないので、言われなくても毎日ちゃんと記録する几帳面な人でないと続かないかもしれません。ただ、1件1件細かく記入していけるし、端数の扱いなど細かい設定も可能なので、自分好みの家計簿を作りたい人にはオススメです。
■家計簿をつけながらお金の知識も身につく「マネーフォワード」
オススメ度 ★★★★☆/アプリ・無料(プレミアム会員は月額500円)
家計簿アプリ利用シェアNo.1(楽天リサーチ調べ・2017年12月現在)の人気アプリ。登録してすぐクレジットカードや銀行口座との連携をガイドしてくれます。ネットバンキングのIDやパスワードを入力するだけで内容が反映され、複数の口座を連携も1回の設定でできるスグレモノです。
カード連携分やレシート取り込み分については自動で費目振り分けしてくれるのですが、これが本当に的確。自分で費目を変更せずに済むので、下手したら自分でまったく記入しなくても済んじゃいます。
月収や家族構成、住居の形態(持ち家/賃貸など)を入力すると自分と属性が近いユーザーの予算が細かく表示され、予算設定の参考にできます。ほかの人がどのくらいの予算でやりくりしているのか気になる、予算をどうやって決めればいいのかわからないという人にもいいと思います。
支出を固定費と変動費に分けて表示してくれるのも、便利な機能。家計や資産の内訳、過去からの推移のグラフや表が自動で作成されるので、いやがおうでも節約意識が高まり、使い続けるうちに節約しやすいポイントが自然とわかってきます。
アプリを使い始めて1週間は、メールで「使い方ガイド」という詳しいガイドが送られてくるのも、マネーフォワードならでは。このガイドでWeb版限定のバランスシート機能(資産と負債のバランスがグラフで表示される)があることを知りました。
ほかにも「家計診断」「家計資産レポート」などの分析サービスがあり、理想の家計(運営部調べ)と比べてどのくらい支出が多い/少ないかを教えてもらえます。ただ家計簿をつけるだけじゃなく、分析力やお金についての知識を得たいという意識の高い人にオススメしたいアイテムです。

次ページ「管理しやすいと評判の家計簿のつけ方を体験した感想は……?」▶▶
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