海外旅行保険はクレジットカードに付いているもので十分!?

2018.07.02
海外旅行中に病気やケガをした場合、高額な治療費が発生する場合があります。そんな万が一に備えて、海外旅行傷害保険に加入される方もいらっしゃるかと思いますが、一方で、クレジットカードのサービスとして海外旅行傷害保険が付帯されているものもありますよね。「クレジットカードの補償だけで大丈夫?」そんな疑問をお持ちの方に、クレジットカード付帯の海外旅行保険について解説します。
■クレジットカード付帯の海外旅行保険があれば、別で加入しなくて大丈夫?
海外旅行保険には、「クレジットカード付帯の海外旅行保険」と「保険会社で入る海外旅行保険」の2種類があります。基本的には、クレジットカード付帯の海外旅行保険で問題ありません。ただし、どのような違いがあるのかは事前に押さえておく必要があります。
この2つの大きな違いは、「補償内容(対象範囲・金額など)」と「治療費の支払い方法」にあります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、海外旅行中の傷害での死亡は補償されるのが一般的ですが、病気で死亡した場合は補償されません。また、病気やケガの補償も、通常の海外旅行保険の10分の1程度しか付いていない・・・ということも少なくありません。
治療費の支払いに関しては、海外旅行保険の場合は治療費の支払いを保険会社が代行してくれるキャッシュレスサービスというものがありますが、クレジットカード付帯の場合はそのようなサービスがないことがあります。この場合、まずはご自身で立替えを行い、帰国後に保険会社へ請求することになります。
以上のことから、クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合、通常の海外旅行保険に比べると補償内容が薄く、治療費が高額で支払えない場合は治療が受けられない・・・という可能性も考えられます。そのため、まずは補償内容などをきちんと確認し、「この補償では心配・・・」という方は通常の海外旅行保険に加入して補償を手厚くすることを検討しましょう。
■クレジットカードの海外旅行保険には、どんな補償が付いていると良いの?
具体的にどんな補償内容が付いていると良いのか?というと、「傷害・疾病補償」が付いているクレジットカードが良いでしょう。というのも、万が一海外で死亡してしまった場合、生命保険に加入していればカバーすることができます。(生命保険に加入していないという方は、この機会に加入を検討してみても良いですね!)
一方、海外で病気やケガの治療を行った場合、たとえば虫垂炎でも300万円以上かかってしまうケースもあります。海外療養費制度で治療にかかった費用の一部が戻ってくるとはいえ、日本の健康保険のように7割も戻ってくるわけではありません。そう考えると、病気やケガの補償を優先させたほうが良いというわけですね。
ここで注意して頂きたいのが、“最高保障額”です。これは、あくまで「死亡」や「賠償金」の最高額のことを指しています。もちろん付いていて損はありませんが、一番大切なのは前述の通り「傷害・疾病補償」です。こちらの限度額がいくらなのか?を確認するようにしましょうね。
また、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、クレジットカード会社によって適用条件も異なります。大きく、旅行中に所持しているだけで保障される場合と、旅行代金などを支払うことで利用できる場合とがあります。適用条件を満たしておらず、いざという時に補償を受けられなかったということのないよう注意してくださいね。
いかがでしたでしょうか? 楽しい旅行になるはずが思いのほか治療費などでお金を使ってしまった・・・ということのないよう、しっかりと備えたうえで海外旅行を満喫してくださいね!
ブロードマインド株式会社
興味はあるけど、難しそうなお金の話。
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