女性のあなたにおすすめの医療保険とその選び方

2018.05.29 (更新日:2018.09.03)
今まで一度も大きな病気にかかったことがないし、まだ保険に加入しなくても大丈夫かな……と思っている女性のみなさま。女性特有の病気について、きちんと考えたことはありますか?近年、比較的若い世代であっても罹る確率が上がっていることを思うと、もはや他人事とはいえませんよね。そんな今回は、女性におすすめの医療保険についてご紹介いたします。
■よく聞く「女性のための保険」ってどんなもの?
テレビCMなどで、「女性のための保険」なんて言葉を耳にしたことがある方も少なくないですよね。では、女性のための保険とはどのようなものなのでしょうか?
通常の医療保険に、女性特有の病気で入院したときに給付金が上乗せされる、「女性疾病特約」がついた保険のことです。たとえば、以下のようなイメージですね。
<帝王切開での入院(1日)>
女性疾病特約と聞くと、女性特有の病気だけが対象と思われる方もいるでしょうが、実はそれだけではありません。女性しかならない病気はもちろん、すべてのがんや女性の方がなりやすい病気が保障されます。
具体的には、
・「帝王切開」や「切迫早産」などの妊娠・出産関連
・「子宮筋腫」や「卵巣のう腫」などの女性器の疾患
・「乳がん」や「バセドウ病(甲状腺の病気)」などの女性がなりやすい病気
などが当てはまります。
ただし、保険会社によって保障の範囲が異なってくるので、ご自身が望む保障が含まれているのか?をきちんと確認したうえで、保険に加入するようにしてくださいね。
■「女性のための保険」はどんな人におすすめ?加入のタイミングは?
さて、どのような人におすすめなのか?というと、妊娠前の女性については特に加入をおすすめしています。というのも、出産前の検査で初めて子宮や卵巣に異常が見つかる方もいれば、いざ出産となった時に帝王切開などで出産される方もいらっしゃいますよね。
また、妊娠中に医療保険への加入を検討されるとなると、7ヵ月以降はそもそも医療保険への加入ができないことや、「条件」といって保障範囲に制限がつくケースもあります。以上のようなことから、これから結婚を考えている方や、そろそろお子さまを授かりたいと考えている方などは、妊娠前に加入を検討してみてはいかがでしょうか?
加入のタイミングに関しては、早めの加入がポイントです。保険加入の際に気になることの1つとして、「保険料」を挙げる方も多くいらっしゃいますよね。保険料は若いうちに加入したほうが安いのが一般的です。また、たとえば乳がんや子宮がんなど、女性特有のがんは30代を過ぎると一気に患者数が増える傾向にあります。そういった意味でも、早めに対策しておいたほうが良いというわけですね。
<女性疾病特約って、本当に必要なの?>
なかには、女性疾病特約はついていないけれど、普通の医療保険には加入しているという女性の方も多くいますよね。では、普通の医療保険だけでは、帝王切開や乳がんなどで入院・手術をした際に保障されないのでしょうか?
不安に思われた方もいるでしょうが、ご安心ください。普通の医療保険だけでも、女性疾病もきちんと保障してくれます。前述の通り、女性疾病特約がついていることで、女性特有の病気にかかった場合に普通の医療保険にプラスして保障されるので、特に女性特有の病気が心配だわ……という方は検討してみると良いかと思います。
■数ある保険の中から、何をポイントに選んだら良いの?
ここからは、保険選びの際のポイントをお伝えしたいと思います。
<終身タイプと定期タイプ、どちらにするか?>
保険には、ずっと保障が続く「終身タイプ」と、保険料を払っている間だけ保障がつく「定期タイプ」の2つがあります。そして、女性は男性に比べ長生きのため、老後も保障があったほうが良いのであれば、終身タイプのほうがおすすめです。
<女性特有の病気に対してどのように備えたいか?(保障の範囲・病気の種類)>
女性に多い病気といえば、最も多いのが乳がんで、続いて子宮筋腫や子宮頸がんなどがあります。
(データ元:平成26年度患者調査「総患者数,性・年齢階級×傷病小分類別」/厚生労働省)
このように、一口に女性特有の病気といっても、「どの病気に対して、どう備えたいのか?」によって必要な保障は変わってきます。普通の医療保険に比べると、女性特有の病気に手厚い「女性疾病特約」ですが、保険会社によって保障の範囲や手厚い病気の種類が異なるので、特定の病気に対して手厚く備えたいのか、それとも女性特有の病気を幅広くカバーしたいのか?などご自身の考えを踏まえて、最適な保険を選ぶようにしてくださいね。
いかがでしたでしょうか?女性特有の保険といっても、実にさまざまな種類のものがあります。また、保険も日々進化しており、最近では「乳がんの手術の際に行った乳房再建手術」や「不妊治療」などまで保障してくれるものもあります。ただし、これら全てを保険でカバーするとなると保険料が高くなってしまいますので、優先順位をつけながらご自身に合った保険を選む必要があります。そう思うと、保険選びってなかなか難しいですよね。そんな時は、私たちファイナンシャルプランナー(FP)と一緒に、自分に合った保険を見つけてみませんか?
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