二人目を考えているあなたに。金銭面でベストな年の差とは!?

2017.02.09
「この子に兄弟を作ってあげたい!」かわいい第一子が誕生した後、そんな風に思った経験のある方もいるのではないでしょうか?子どもは「授かりもの」とよく言いますが、金銭面から見る場合、二人目のタイミングについてどう考えれば良いのでしょうか?
■二人目を作るタイミング、そのポイントとは?
まず、第一子の子育て状態を考える必要があります。ご自身の体調や周囲の理解を含め、「子育てに追われる毎日で、余裕がない……」という状態であれば、今はそのタイミングではないかもしれませんね。
では、ご自身の体調と気持ちが追い付いてきたら、二人目を考えても良いのでしょうか?
もし、お仕事をされているのであれば、勤務先の育休制度を確認する必要があります。「育休から復帰して、すぐに妊娠」という状態ですと、第一子の体調だけでなく、妊娠中のご自身の体調もあり、「毎日きちんと出社できるのか?」というと、そうはいかないでしょう。また、数ヵ月後には、二人目の出産で再びお休みに入ることにもなるので、職場によってはまだまだ肩身の狭い思いをすることもあるようです。一方、ある程度育休が長く取れる会社であれば、育休中に第二子を出産という選択肢を考えることもできます。第一子の育休中に第二子の出産ができるのであれば、こうした思いをすることはなさそうですね。
■金銭面から考えた場合、おすすめのタイミングはいつ?
さて、「子育てと仕事の両立の大変さ」とはまた違った視点で、単純に金銭面から考えた場合、おすすめの年の差はいったい何歳差でしょうか?
「少しでも兄弟の年が近いほうが良い!」という場合は、ずばり3歳差(3学年差)です。なぜ3歳差かというと、中学校、高校ともに3年制だからです。以下で、もう少し詳細にみていきましょう。今回は、二歳差と三歳差の場合を比較したいと思います。
【二歳差の場合】
第一子中3高1高2高3大1大2大3大4
第二子中1中2中3高1高2高3大1大2

【三歳差の場合】
第一子中3高1高2高3大1大2大3大4
第二子小6中1中2中3高1高2高3大1

三歳差の場合、“第一子が卒業したら、第二子が入学する”というように、中・高共にちょうど入れ違いになります。一方、二歳差の場合は、第一子が3年生の時に第二子が入学してくるということになります。一般的に、子どもの教育費というと大学の学費に目が行きがちですが、教育費が必要なのは大学ばかりではありませんよね。近年、都市部を中心に、私立の中高に通うという選択をする方も増えてきております。よって、三歳差に比べ、二歳差の場合は学費が二重でかかる期間が長くなり、金銭面でかなり厳しくなることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

とはいえ、三歳差でも、大学の期間が重なってしまいます。そのため、(大学の期間が重ならない)四歳差のほうが良いという意見もありますが、「兄弟とも中学から私立!」と決めているご家庭を除くと、公立中学や公立高校と比較しながら、私学にするか検討しますよね。たとえば、第二子の高校の進路を検討しているとします。このタイミングで第一子が現役の高校3年生となると、いろいろな情報を得ることができますよね。そういう意味でも、三歳差というのは、おすすめの年の差と言えるかもしれません。
今回は、金銭面からみた二人目を考えるタイミングについてお伝えしてきましたが、前述でもお伝えしたとおり、お子さまは授かりものです。そのため、望んだ時に必ずできるというものではありません。特に、最近では晩婚化が進んでいる影響で、初産の年齢も高くなりがちです。年齢が高くなるにつれ妊娠しづらくなるのが一般的ですので、家庭の状況と照らし合わせて、あまりタイミングにこだわり過ぎずにお子さまを授かれると良いかと思います。そして、第二子を考える場合は、その分、教育費の準備が必要であることだけは忘れないようにしましょうね!
ブロードマインド株式会社
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!
難しいお金の話を分かりやすく解説します。
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