出産時の万が一に備えたい!妊娠中でも保険に加入できるもの?

2018.06.12
待望の第一子を妊娠されたみなさま。わが子と会える日が楽しみな反面、無事に出産できるか心配という方も少なくないのではないでしょうか?さて、万が一の備えといえば「保険」ですが、妊娠中でも保険に加入できるのか?を確認していきたいと思います。
■出産時の“万が一”に備える保険とは?
出産時に発生する万が一としては、帝王切開や切迫早産、流産や死産などが該当します。では、このような“万が一”で入院や手術をした場合に備える保険とは、どのようなものなのでしょうか?
答えは、「医療保険」です。医療保険と言えば、入院や手術を保障してくれる保険のことですね。中には、「女性特有の病気に強い」など、女性向けの医療保険というのもあります。
さて、通常の医療保険に加入した場合、出産時の万が一による入院や手術等を保障してくれないのか?というと、そういうわけではありません。女性向けの医療保険ではないものでも、保障を受けることはできます。
ただし、女性向けの医療保険の場合、通常の医療保険よりも手厚い保障を受ける(=給付金を多く受け取る)ことができるため、出産時の万が一に備えたいのであれば女性向けの医療保険を選ぶと良いかもしれませんね。
なお、通常分娩の場合は健康保険の適用外ということもあり、医療保険で保障されることはありません。
■妊娠中でも医療保険に加入できるもの?
さて、すでに妊娠している場合、医療保険に加入することはできるのでしょうか?
一般的には、「妊娠28週までであれば」加入することが可能なようです。ただし、保険に加入できるか否かは、保険会社によっても引き受けの要件が異なりますので、28週を超えてしまった方も諦めずに調べてみましょう。ぜひとも、複数の保険会社を比較・検討してみてくださいね。
■妊娠中に医療保険へ加入する際の注意点とは
妊娠中に医療保険へ加入する場合、“今回の出産”に関しては万が一のトラブルがあっても保障されないのが一般的です。これを専門用語で「部位不担保」と言います。つまり、たとえ帝王切開を要する出産だったとしても、保険会社から給付を受けることができないということですね。
ここで、「出産時のトラブルが保障されないのであれば、医療保険に加入する意味がないのでは?」とお考えの方もいらっしゃると思います。しかし、第二子・第三子をお考えの方にとっては特に、妊娠中であっても保険へ加入することにとても意味があります。
仮に、妊娠中に保険には加入せず、第一子を帝王切開で出産したとします。そして、“出産後”に医療保険へ加入した場合はどうなるのでしょうか?
一度帝王切開で出産すると、次回以降も帝王切開になることが一般的ですよね。そのため、一度帝王切開で出産した方が保険に加入する場合、基本的に帝王切開は保障の対象外となります。つまり、次回以降の出産における帝王切開も保障されないというわけですね。
ところが、妊娠中に医療保険に加入した場合、部位不担保になるのはあくまでも“今回の出産”のみです。そのため、次回以降の出産時に帝王切開となった場合は、医療保険を利用することができるというわけです。
なお、前述でもお伝えしましたが、保険会社ごとに引き受けの要件は異なります。そのため、保険会社によっては、妊娠中の加入であっても部位不担保が付かずに引き受けてくれるところもあるようです。とはいえ、数ある保険会社について個人で調べるのは限界がありますよね。
そんな場合は、ぜひ保険に詳しいファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみましょう!なお、Sodan[ソダン]でも、保険に詳しいFPが無料でご相談を承っています。こちらも上手く活用してみてくださいね。
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