子どもへのお祝い金。ベストな貯金方法とは?

2017.04.12 209view
子どもの入園、入学のタイミングで、お祝い金をいただいた方も多いのではないでしょうか。ところで、みなさんは親や親戚などから頂いたお祝い金をどのようにされていますか?必要に応じて、お子さまのために使うのも悪くはありませんが、せっかくならば可愛いわが子の将来のために貯金しておきましょう!
■子どもへのお祝い金を貰ったら……どうするのが良い?
出産祝いから始まって、七五三や誕生日など、お子さまが成長するにつれ、周囲の方からさまざまなお祝い金を頂きますよね。では、みなさんのご家庭では頂いたお祝い金をどのようにしていますか?
お子さまのためのお祝い金なので、ついつい日々の生活費として使ってしまった……ということだけは避けたいですよね。せっかくなので、可愛いわが子の将来のためにしっかり貯めておくことをおすすめします!とはいえ、頂いたお祝いによっては、お返しが必要になるものもありますよね。その場合は、お祝い金からお返しに必要となる費用を引いて、残りをしっかり貯金しておくようにしましょう。
■お祝い金を貯金してあげたい!どのように貯めておくのが良い?
さて、子どものために頂いたお祝い金ですが、以下2つのポイントを押さえて貯金すると良いでしょう。
1.教育費のための積み立てとは別にする
学資保険など、教育費のための積み立てとは別の資金にしておきましょう。なぜなら、学資保険などと一緒にしてしまうと、目的が子どもの大学入学費用に絞られてしまうためです。
2.お子さま名義の口座を用意する
現在お使いの自分名義の口座と一緒にしてしまうと、後々になって、頂いたお金の額が不明瞭になってしまいますよね。また、自分名義の口座だと、ついつい引き出してしまいがちですが、お子さま名義の口座だと、なかなか手を付けにくいという面もあります。なお、自分名義の口座に預金していた場合、子どもが成人してからお金を渡すとなると、金額によっては贈与とみなされ贈与税が発生する可能性もあります。こうしたリスクを避けるためにも、やはりお子さま名義の口座にて貯金しておくことをおすすめします。もちろん、実際に子ども名義の口座を渡すことで「自分のために、親が貯めてくれていた!」と、子どもにも感謝の気持ちが生まれやすいというメリットもあります。
なお、お祝い金の貯め方に関してですが、お祝い金をもらったタイミングで普通預金に入れるのも良し、10万円単位など、ある程度のお金が貯まったタイミングでその都度定期預金に入れるのも良いでしょう。ただし、定期預金の場合は、その存在を忘れないよう注意しましょう。せっかく貯めていても、存在そのものを忘れてしまっては意味がありませんからね。実際に筆者も、両親から存在を忘れられていた定期預金を後々になって受け取った経験があります……。
■貯めたお金はどのようなタイミングで渡すのがベスト?
さて、ある程度のまとまったお金が貯まったのは良いけれど、どのタイミングで渡してあげるのが良いでしょうか?
前述の通り、学資保険とは別の手段で貯金しておけば、大学の入学金以外にも利用できますよね。たとえば、子どもが海外留学を希望した場合の費用などに使っても良いでしょうし、結婚のタイミングで渡してあげても良いかもしれません。いずれにせよ、衣類や本などの細々した物を買うタイミングというよりは、まとまったお金が出て行くタイミングで渡してあげるのがベストかと思います。
周囲の善意の集まりである、お祝い金。ぜひ、お子さまのためになる使い方ができると良いですね!
ブロードマインド株式会社
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!
難しいお金の話を分かりやすく解説します。