若いうちから始めよう!人生の三大出費に対する備え方とは?

2017.03.31 560view
私は、現在25歳独身。いつかは彼氏と結婚だってしたいし、年金もいくらもらえるかわからないご時勢だから、今年からとにかく貯金を頑張っていこうと思っているの!人生には3つの大きな出費があるって聞いたことがあるんだけど、一体どんなものなのかな?先々の大きな出費に備えて、今からどんなことをしておけば良いのかしら……。
■人生の三大出費ってどんなもの?
人生には、3つの大きな出費があるという話を聞いたことはありますでしょうか?
私たちファイナンシャルプランナー(以下、FP)の世界では、人生の三大出費と呼ばれています。具体的には、「住宅費」「教育費」「老後の生活費」を指します。では、以下でそれぞれ見ていきましょう。
まずは、「教育費」。
一般的には、子どもを一人育てるのに2,000万円~3,000万円かかると言われています。とても大きな支出ですので、お子さまが生まれた時から教育費の準備をしないといけませんね。もちろん、子どものいない方にとっては備える必要がない費用となります。
次に、「住宅費」。
こちらも、生涯ずっと実家暮らしの方にとってはそれほど関係ないかもしれません。ただし、これから住宅購入を検討している人にとっては、何千万円という大きな出費となりますのでしっかり考えておくべき出費といえます。また、一生涯賃貸の方にとっても、住宅費は切っても切り離せません。生涯家賃として払う金額を考えれば、大きな出費であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
そして、「老後の生活費」。
実は、これが三大出費のなかで最も重要な出費といえるかもしれません。というのも、「教育費」「住宅費」は全ての人に関係するわけではありませんが、「老後の生活費」に関してはみなさん必ず必要となる費用だからです。特に、女性は男性よりも長生きなので、より老後資金の重要性が高くなるといえるでしょう。
■人生で最もお金が出ていくのはいつ頃?
では、人生で最も出費が多くなるタイミングはいつ頃でしょうか?
お子さまのいらっしゃるご家庭であれば、子どもの教育費がかかってくる時期です。よって、たとえば30歳前後で結婚して、お子さまが数年後にできたというご家庭であれば、ちょうど50歳前後ということですね。この際、住宅費と教育費が両方かかってくることになります。また、お子さまが複数いる場合、入学金などの支払いが重なると、さらに家計を圧迫することになるでしょう。
なお、お子さまが私立に通うとなると、さらに大変です。お子さま同士の年齢が近い場合、どちらも私立に通っている期間が重なります。そのため、この間の年間収支は赤字になってしまうご家庭が一般的です。一時的な赤字の場合は大した問題ではありませんが、一般的には赤字期間が続くことが予想されるので、注意が必要です。この場合、ある程度まとまった貯蓄額がないと、生活が成り立ちませんよね。
このようなことを考えると、今のうちに貯蓄をしておくことの重要性がわかるのではないでしょうか。
■三大出費にはいつから備えるべきなの?
では、三大出費に対する備えはいつから始めるべきなのでしょうか?
当然ですが、「今のうちに」です。前述の三大出費に対して、お金を貯められる期間というのがあります。こちらも基本的に人生で3回しかないと言われています。
1つ目は、独身のタイミングです。
基本的に、自分で稼いだ分を自分に使える時期なので、可処分所得(=自由に使うことのできる手取り収入)は多くなります。よって、この時期にきちんと貯蓄しておくことが重要です。
2つ目は、結婚して共働きとなる期間です。
2人分の収入がありますし、かといって食費や光熱費等の生活費が倍に増えるというわけではありませんので、収支的にはかなり余裕がある時期となります。、必ずこの時期に貯蓄をするようにしましょう。また、共働きのご夫婦においては、住宅購入を検討する方も多いタイミングですが、「今の収支状態がずっと続くわけではない」ということをお忘れなく。後々になって、住宅ローンの返済で生活が苦しい……なんてことにならないよう注意しましょう。
3つ目は、「お子さまが巣立ってから定年までの期間」です。
教育費がなくなる分、生活的には余裕があります。また、ご夫婦の年齢も高くなっている分、職位やそれに伴う収入も高くなっています。そのため、定年までに貯蓄ができる最後の期間といえます。今まで教育費にかかっていた金額を全額貯蓄に回すくらいの気持ちで、老後に向けてしっかり貯蓄をしましょう。ただし近年では、晩婚化の影響もあり、この期間が短かったり、そもそも「ない!」というご家庭も珍しくありません。末子の誕生が30代後半というのは、現在では一般的ともいえますが、子どもが全員独立したときのご夫婦の年齢は50代後半です。定年まで、あと数年ということになりますよね。3つ目の貯蓄期間があまり期待できないとなると、独身と共働きの期間により貯蓄することの重要性が高まります。
貯蓄しなければと思いつつ、日々の出費もあり、どのように貯蓄すれば良いのか分からないという方は、ぜひ一度Sodanの対面相談サービスを利用してみてくださいね。ご家庭ごとの収支状況に合わせて、最適なアドバイスをさせていただきます!
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