「給与」と「給料」の違いとは??

2016.04.08 14285view
皆さんは「給与」と「給料」の違い、ズバッと説明できますか?
今回は意外と知らない!?「給与」と「給料」の違いについて、お話ししたいと思います。
■給与とは?
会社から支給されるすべての賃金・報酬を「給与」と言います。給与明細に記載されている「支給」の項目が該当し、時間外勤務分や休日出勤分、交通費などが含まれます。
なお、給与にはお金以外に、福利厚生施設の利用等も含まれます。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
■給料とは?
一方、「給料」は?というと「正規の勤務時間に対して支払われるもの」となります。諸手当が含まれる「給与」に比べて、金額の変動が少ないことが特徴です。
つまり、「給料」に「残業代や賞与などの諸手当」が加算されたものが「給与」となります。
ちなみに、給料から各種控除(天引き)を差し引いたものが「差引支払額」と呼ばれるもので、いわゆる「手取り(実際に支払われる)」の金額となります。
 
■生計は「給料」で立てること!
「給与」と「給料」について説明しましたが、ひとつ考えていただきたいのは、生活するうえでどちらを基準にして生計を立てればよいのか、ということです。
答えは「給料」です。
変動の多い諸手当(残業代や休日出勤代など)を頼りにするのではなく、変動の少ない「基本給」である「給料」をもとに生計を立てるようにしましょう。
残業代などの諸手当で増えた分は最初に別口座などに入れて貯金に回す、など「ないもの」として考えましょう。
繁忙期は残業で給料アップ!外食三昧や買い物三昧といった生活に慣れてしまった場合、その後の手当がつかない給料が物足りなくなってしまうかもしれません。生活レベルをすぐに下げるのも、なかなか難しいですよね。
そうならないように、「給料(基本給)」で生活することを考えるようにしましょう。
給料の理想の比率は、居住費や光熱費などの毎月支払う固定費が50%、食費や交際費などのその他の出費が30%、貯金が20%の割合で収められることが理想的です。
「給与」と「給料」の違いについてお話しましたが、、今まで意識したことのない方は、ぜひご自身の給与明細をご覧になってみてください。
「給料(基本給)」がわかれば、今後の生活費の基準がわかり「貯金ができる体質」になれるかもしれません。
みなさんのハッピーマネーライフにつながりますように!
ブロードマインド株式会社
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