銀行口座は1つと複数、どっちがいいの?

2016.03.25 8199view
気付いたら、財布の中に銀行のキャッシュカードがたくさん!全く使っていない銀行もあるから整理したいけど、そもそも1つにした方がいいのかな?それとも、いくつか持っておいて使い分けた方がいいのかな?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
■銀行口座を複数持っているけど、1つにまとめたほうがいい?
いつの間にか銀行の口座をたくさん持っていた……。
皆さんも経験があるのではないでしょうか。小さい頃に両親が作っていてくれたり、学生時代にバイトをするために作ったり、社会人になって勤務先が指定する銀行の口座を作ったり……と、さまざまな場面で作ることがあると思います。銀行口座は1つにまとめた場合も、複数で持っている場合も『しっかりと目的によって使い分けること』が大事になります。
それでは、いくつかの例を見ていきましょう。
【1つの口座で全てのお金を管理する】

クレジットカードの引き落としや、水道・ガス・電気といった光熱費、携帯電話の料金の通信費など、毎月引き落とされるお金を1つの口座で管理します。この場合、1つの通帳で全てのお金の流れがわかりますし、どこの銀行にいくら入っていたかなと考える必要も無くなります。
【メイン口座とサブ口座の2つでお金を管理する】

給与が振り込まれる口座をメインにして、その口座でお金の流れを管理します。貯蓄など、支出以外のお金をサブ口座で管理する方法です。貯蓄が苦手な方は、毎月給料日に先にサブ口座で一定額を預けておくと貯蓄しやすいでしょう。
【メイン口座とその他目的別の口座をそれぞれ用意して管理する】

収入用の口座をメインとし、それ以外は目的別に口座を用意する方法です。引き落とし専用の口座であったり、短期での貯蓄用口座や長期での貯蓄用口座、投資をする方は投資用の口座を持っておくのもいいでしょう。
口座が多くなると管理をするのが大変になりますが、現在はネットで残高や入出金額が確認できる銀行も多いので、通帳しかなかった昔に比べれば、管理は楽になっているのではないでしょうか。
■1つの口座で全てお金を管理する場合の注意点
ペイオフという言葉を皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。1つの口座で全てのお金を管理している場合は、十分に注意が必要です。
皆さんが預けているお金は、一部の預金を除いて「預金保険制度」の対象となっています。
預金保険制度とは、万が一銀行などの金融機関が破綻した場合に、皆さんを保護してくれる制度です。その預金保険制度に加盟している銀行にお金を預けていて、その銀行が破綻した場合に皆さんのお金を保護してくれる方法の1つがペイオフです。
ペイオフは、1金融機関・1預金者あたりの元本1,000万円までと、その利息等が保護の対象とされています。また、当座預金や利息のつかない普通預金は全額保護されます。しかし、外貨預金などについては保護の対象外となります。
1つの口座で管理していて預金額が1,000万円以上ある場合、万が一銀行が破綻してしまったら……なんてことにならないように注意しましょう。
■お金はどっちが貯まりやすい?
複数の口座でお金の管理をしたほうがいいのか、1つにまとめたほうがいいのか、いろいろとお伝えしてきましたが、皆さんそれぞれの性格にあった管理方法が良いかと思います。私の個人的な考えですが、最低限2つの口座で収支と貯蓄を分けることをおすすめします。1つの口座で収支と貯蓄の管理を行おうとすると、どうしても貯蓄が後手になってしまいがちです。貯蓄の部分だけ最低限分けておけば、急にお金が必要になった場合もその口座から引き出して対応することもできますね。
まずは、ご自身のお金の対する感覚を確認しながら管理方法を決めていってはいかがでしょう。お金の収支があまり把握できていない方は、ファイナンシャルプランナーなどにライフプランシミュレーションをしてもらうこともオススメします。
第三者のアドバイスも参考にしながら、上手にお金を管理していきましょう!
ブロードマインド株式会社
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