わが家は保険料を払いすぎている?給料のうち何%くらいが目安なの?

2016.02.10 1722view
夫婦の生命保険に医療保険……万が一に備えて、さまざまな保険に加入しているけれど、わが家はもしかして保険料を払いすぎている?できれば保険料を抑えたいと思っているんだけど。いったい、保険料は給料に対して何%くらいが妥当なのかな……と気になっている方へ。
■保険料の目安は、給料(手取り収入)の5%!
保険料の目安としては、できれば手取り収入の5%、多くても10%以内に収めたいところです。ここでの注意点は、学資保険や年金保険など、貯蓄となる保険(貯蓄型保険)の考え方です。一般的に、保険料は節約方法の項目として取り扱われますが、貯蓄はなるべく多くしたいですよね。学資保険や年金保険に多く保険料を支払うことは、その分多く貯蓄していることを意味しますので、学資保険や年金保険などは上記の5%~10%とは別枠で考えるべきでしょう。生命保険や医療保険などの、貯蓄型保険を除いた保険料が5%~10%を超えているようであれば、保険の見直しを検討しましょう!
■保険の見直しポイント
実際に、保険料を下げようと思ったら、どんなことを検討すればよいのでしょうか?

答えは、ご自身の加入している保険商品によって異なります。生命保険なのか?医療保険なのか?によっても違いますし、貯蓄型なのか?掛け捨て型なのか?によっても異なります。そのため、一言で見直しポイントがいえないのが実情ですが、見直しの方法としては、大きく分けて以下の3つ選択肢があります。

1.特約の削除
2.保険金額の減額
3.保険期間の短縮

生命保険を例にとって、1つずつ考えてみましょう。生命保険とは、保険に加入している方(被保険者)が死亡してしまった場合に、死亡保険金が出る商品のことです。


1.特約の削除

ご加入中の生命保険に、死亡保険以外に特約という形でガンの保障や介護の保障など、他の保障が付与されていることがあります。この特約を取ることで、毎月の保険料を下げられる可能性があります。なお、特約はいつでも付け替えができるものではなく、一度外すと元に戻せなかったり、戻せても再申し込みが必要だったりしますのでご注意ください。

2.保険金額の減額

生命保険でよく知られている見直し方法かもしれません。生命保険は、数千万円かけている方もいれば、数百万円という方もいます。この金額を調整することで、毎月の保険料を下げることが可能です。当然、保険金額を下げてしまえば、実際に受け取る時の金額も下がってしまいます。

3.保険期間の短縮

保険金額を調整するという方法は広く知られていますが、保険期間を調整する方法もあります。保険金の価値とは、単純に「死亡時に○○○万円支払われる」というだけではありません。この死亡保険金額と、その金額が「いつまで有効なのか?」という視点があります。死亡時は1億円の保障だが1年しか有効では無い生命保険と、死亡時1,000万円でも一生涯有効の保障とは、どちらが価値があるのか?ということです。前者は、死亡時に支払われる金額こそ大きいですが、1年しか保障がないので、おそらく受け取らずに終わってしまう可能性が高いでしょう。一方、後者の保険は、一生涯保障が続くということで、亡くならない方はいませんので必ず家族に残すことができます。このように、保険金の価値は、「生命保険金額」×「保障期間」で考えると良いでしょう。
■保険期間の調整について
たとえば、80歳まで保険期間(保障期間)があった方が、「子どもが成人するまでの期間」などのように保険期間を短くすることで、毎月の保険料を抑えられる可能性があります。保険期間を短縮するということは、保険金を受け取れる可能性の減少を意味します。一度短縮した契約を元に戻すことは、原則できませんので注意が必要です。また、保障期間の短縮をする場合は、再度申し込みと告知が必要なケースもありますので、ご加入中の保険会社に確認をして下さい。

保険料を考える際は、目先の保険料だけではなく、今後支払い続ける期間を通じての総額で考えるようにしてください。保険の見直しをした結果、目先の保険料金は安くなったけど、保険料総額が増えているケースも散見されます。保険を見直しをする際には、ぜひその分野のプロであるFPの意見を参考にされることをおすすめします。SodanでもFPに無料で相談できるサービスをご用意しておりますので、こちらも活用してみてくださいね!

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