確定申告の時期がやってくる!あなたは確定申告が必要な人かも!?

2015.12.24 1530view
新年を過ぎると様々な場所で確定申告の文字を目にしますね。そもそも確定申告ってなんだろうと思っている方も多いのではないでしょうか。
■確定申告が必要なケースって?
まず確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までに得たすべての所得(給与収入等)に対し、所得税を申告・納税する手続きのことをいいます。
確定申告の対象者は、個人事業主や、一定の報酬を得ている会社役員になります。サラリーマンの方は、年末調整によって1年間の所得税を算出し、納税しますので、殆どの方は確定申告が不要になりますが、医療費控除や住宅を購入した初年度で住宅ローン控除を適用する場合は、確定申告が必要となり、納税しすぎた所得税を還付してもらうことになります。

また、今話題の「ふるさと納税」は、今回から確定申告が不要になりましたが、6か所以上でふるさと納税を利用している方は確定申告が必要となりますのでご注意ください。
なお、確定申告の期限は、毎年2月16日から3月15日の1ヶ月間になっています。ただし、還付を受ける際は、1月1日から3月15日の間に申告することもできます。
確定申告の際は申告内容に応じ、必要書類や添付資料が変わってきますので注意しましょう。
■確定申告に必要なものや書類
確定申告に必要な書類は、主に以下のとおりとなります。
<申告書類>
・確定申告書A(主にサラリーマンの方)
・確定申告書B(主に個人事業主の方)
確定申告書は国税庁ホームページから印刷してご利用いただけます。
<必要書類>
・源泉徴収票(サラリーマンの方)
※ダブルワークの方は、それぞれ源泉徴収票が必要となります
・医療費に関する明細書(お支払いした医療費が概ね10万円以上である方)
・住宅ローン控除の借入金残高証明書等(申告年度に住宅を購入した方)
・青色申告決算書(個人事業主の方)
・寄付金の証明書(一定金額の寄付をした方)
※上記以外にも追加で添付書類が必要となるケースがございますので、詳細はお近くの税務署にお問い合わせてください。
■確定申告書の提出先
原則として申告書を提出する日の住所を所轄する税務署になります。
確定申告書には税務署へ提出するものと納税者の控えがついています。控えは提出の際に税務署の受付印を押して返してもらうようにしましょう。控えを受け取っておくと後日、税務署からの問い合わせがあった場合や翌年にまた申告をするときに便利です。
■確定申告の期限を過ぎてしまったらどうなる?還付金はいつ貰えるの?
上述の通り、確定申告の期限は2月16日から3月15日までとなります。この期間を過ぎると延滞税等の罰金がかかる場合があるので注意が必要です。還付の場合には、確定申告後約1ヶ月から2ヶ月程度で入金されます。
何かと大変な確定申告ですが、期限内に忘れずに申告しましょう。
ブロードマインド株式会社
社会保険労務士の資格をもつ一児のパパ。
お金に係る国の制度など難しい分野についてもわかりやすく解説します。
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