結婚の前の同棲生活!生活費の平均と上手なお金の貯め方、使い方とは?

2015.12.10 9262view
付き合っている彼氏と同棲しようかなと検討している方に一緒に生活してみてうまくいけば結婚!?なんて考えますよね。あまりお金のことでもめたくないと思っている方も多いと思いますが、2人で生活するうえで事前に何にいくらかかるのか知っておくことはとても大切です。今回は社会人カップルを例に、同棲生活におけるお金について解説したいと思います。
■同棲した場合の生活費。内訳と平均金額とは
<家賃>
まず、生活費として一番大きな出費はやはり家賃です。住む場所により異なってきますが、10~15万円以内でおさえているカップルがほとんどです。安いからといって、駅から遠い所を選んでしまっても不便になり時間もバス代がかかってしまいますし、あまり狭い家を選ぶと、もし喧嘩をした時にふたりとも家に居づらくなってしまいます。一度住み始めるとそう簡単には変えられないので、同棲前にはお互いの『家』についての価値観を確認し合いましょう。
<光熱費>
次にかかってくる費用が、水道光熱費で一般的には2万円くらいです。
ただしエアコンをよく使う夏場・冬場ではプラス5千円ほど見積もっておく必要があります。
また、2人の携帯代を家の固定費に含むのか、それぞれのお小遣いから引くのかも決めておきましょう。
<食費>
そしてカップルによって一番差が出てくるのが食費です。
食事にはこだわらないという人がいれば、絶対に自炊が良いという人もいます。
共働きであれば、帰りが遅くなりついつい外食をすることも多いでしょうし、学生時代とは違い美味しいレストランへ行く傾向にあります。
平均額は自炊中心の食事で1.5~2万円、外食好きなカップルであればふたり合わせて4万円と言われています。しかし食費は絶対に自炊をした方が安く済むものです!
<娯楽費>
娯楽費(お小遣い)はまずは3万円ずつから始めるカップルが多いです。
ただし3万円からスタートし、お互いの生活状況を見て金額調整をしていくのが良いでしょう。実際にやりくりをしてみないとわからないこともたくさんありますから、最初から『絶対何円まで』と決めるのではなく、あくまでも目安金額として考えていきます。
全ての費用をまとめると、月の2人生活費の平均は約20万円になります。
しかし田舎と都会では物価に差が生まれてしまいますし、今を楽しみたい人もいれば将来のために節約したい人もいます。何を優先するかはカップル次第ということになりますので、ふたりでよく話し合って決めていくことが大切です。
■その他、同棲を始める際にかかる費用
<賃貸の初期費用>
家を借りる時は、家賃だけでは入居できません。引っ越しの契約が完了すると、初期費用として家賃の約5~6か月分がかかると言われています。
その内訳は、敷金(家賃2ヶ月分)・礼金(家賃2ヶ月分)・仲介手数料(家賃1ヶ月分)・その他、鍵の交換代、火災保険への加入などがかかってきます。
物件によって家賃の何か月分かは変動しますので、不動産屋さんへご確認下さい。
また、敷金・礼金を取らない物件もありますが、その場合は先に家賃を2ヶ月分納める場合もありますので、初期費用としてはやはりお金がいくらか必要です。
仲介手数料も不動産屋さんによってかなり差がありますので、色々比べて交渉するといいでしょう。
<家電・家具代>
家電・家具代としては、最初に必要な最低限の物を揃えるだけで20~30万円と言われています。最低限必要な物が人それぞれ違いますが、おおよそこちらの金額です。

・家電系=冷蔵庫、炊飯器、洗濯機 等
・家具系=寝具、カーテン、テーブル、イス、収納ボックス 等
インテリア用品店では、『ふたり暮らしセット』といって最初からパッケージ商品になって安く売り出されている事もあります。また、一人暮らしをしていてこの先も使えそうなものがあれば捨てずに使ってみましょう。
<生活雑貨>
暮らし始めると、細かい調味料や食器、タオル、洗剤、など色々と必要な生活雑貨が出てきます。ひとつひとつの単価は低いですが、生活雑貨といっても上記のようにたくさん種類があるので、徐々に揃えていくとおおよそ10万円ほどかかります。
それに少しオシャレなインテリアを揃えたいとなると、値段よりも見た目重視となりますので、知らず知らずのうちに予算オーバーをしているかもしれません。
■次なる結婚!資金の貯め方についてアドバイス!
同棲を始めたカップルの約80%の人がすぐに貯金を始めます。やはり同棲ともなるとみなさん結婚を意識しているようですね。
無駄使いをしないための生活費のやりくりにはいくつかコツがあります。
<家計簿をつけよう>
お金がいくら入り、いくら出て行ったのか流れを知るために家計簿をつけましょう。
最近では家計簿アプリやレシートを貼るだけの簡単な家計簿帳も出ていますので、気軽に楽しく始めることができます。
<目標貯金額を決める>
次に、結婚に向けての目標貯蓄額を決めます。結婚式にかける費用は、大きく開きがありますが、シンプル婚であれば、20万~50万円。結婚式と披露宴を行うと、200万~400万円と言われています。ふたりでどんな結婚式をやりたいかを話し合い、目標とする金額と、貯める期間を決めておきましょう。月の貯蓄の目安は収入の15~20%が理想ですので、今の生活を圧迫しない無理のない範囲で行いましょう。
■上手なお金の貯め方とは
着実な貯め方としては、収入から先に貯蓄分を引いておく、『先取り貯蓄』という仕組みを作ることです。先に貯蓄分を引いて、残りのお金で生活をしていきます。別の口座に移動させたり、金融商品に積み立てをすることで、こちらのお金には手をつけずに確実に貯めることができます。
またボーナスがあれば、そこで一気大きい額を貯めておきます。ついつい大きな買い物をしがちですが、ここは夢のためにとグっと我慢をしましょう。その分大きく目標へ近づけます。その他、毎日家の中でもコツコツできる『小銭貯金』もおすすめですよ。
■上手なお金の使い方とは
貯金をする以外にも使い方を工夫することでお金は貯まります。毎日の生活に無駄がないか、節約できることは実践していきましょう。
例えば、食費や光熱費は、1人分と2人分では費用が2倍になるほど差はでません。むしろ1人分の食事を作る方が割高になってしまうこともありますので、できるだけふたりの生活リズムを合わせるようにします。食費はもちろんのこと、夏場・冬場のエアコン代も大幅に節約できます。
そして穴場なのが、知らず知らずのうちに支払っている、通信費や保険代です。自動で引き落とされているので忘れがちですが、毎月かかるランニングコストはできるだけ安くおさえることがポイントです。格安スマホに変えたり、入籍前でも同一住所だったら使える『家族割』があります。
保険も知り合いの勧めで入ったものや、入社当時によくわからず入ってしまった保険はありませんか?今は掛け金の安い保険がたくさん出ていますので、最新の保険商品を見て、ご自分に合ったものを選んでいきましょう。また、積み立てができる保険もあるので、貯蓄機能が付いた保険も探してみて下さい。
そして、たまにはパーッとお金を使う事です。毎日節約節約…だと気分が滅入ってしまい目標額へ辿り着く前に断念してしまうかもしれません。そうならないよう、たまにはご褒美として美味しいレストランへ行ったり、旅行をしたり気分転換をしましょう。そうする事でまた新たな気持ちで頑張れるはずです!
今後同棲をしていく中で、相手の生活感覚や金銭感覚を見て、正せそうな部分は2人で話しましょう。思ったことは素直に話し合ってその都度解決していけるといいですね。
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