わが家は使いすぎている?光熱費の平均を知って家計を見直そう!

2015.11.09 55547view
光熱費の節約方法に頭を悩ませている方、多数いらっしゃるのではないでしょうか?「わが家は光熱費を使いすぎ?」「世間では、光熱費にいくらかかっているの?」今回は、私たちの生活と切っても切り離せない関係にある「光熱費」についてお話しいたします。
■電気・ガス・水道の世帯別の平均
一般家庭における光熱費の平均額は、いったいどれくらいだと思いますか?

以下に、それぞれの平均費用をあげてみました。水道代は2ヵ月に1度の請求となるので、単純に割ってひと月分の使用料金を出したうえで、平均月額光熱費を算出してみましょう。
【1人暮らし世帯】
・電気:2,000円/月~5,000円/月
・ガス:2,000円/月~3,500円/月
・水道:3,000円/月~5,000円/2ヵ月
=5,500円/月~11,000円/月
【2人暮らし世帯】
・電気:8,000円/月~12,000円/月
・ガス:4,500円/月~6,000円/月
・水道:4,000円/月~6,000円/2ヵ月
=14,500円/月~21,000円/月
【3人以上のファミリー世帯】
・電気:10,000円/月~13,000円/月
・ガス:5,500円/月~8,000円/月
・水道:6,000円/月~8,000円/2ヵ月
=18,500円/月~25,000円/月
※オール電化の方は電気代が約2倍になり、代わりにガス代がなくなります。(併用の方はガス代も発生しますが、基本料金のみで済むことがほとんどです。)
いかがでしょうか?自分の家の請求書と見比べてみて、高いですか?安いですか?
高い!という方は、光熱費の簡単な節約方法を後述いたしますので、ぜひご覧ください。
■FPから見た光熱費の適正(推奨)料金
適切な光熱費とは、いったいどれくらいなのか?気になるところですよね。私たちFP(ファイナンシャルプランナー)が推奨する水道光熱費は、電力をたくさん消費する夏・冬も含めて「月収の5%~6%」です。一人暮らしの方は、なるべく5%以内に収めましょう。たとえば、月収20万円をもらっている一人暮らしの方の場合、光熱費のトータルが10,000円以内になるようにすることをおすすめします。ぜひ、ご自身の適正金額をお確かめください。
■光熱費を節約するマル秘テクニック
世間一般の平均金額や適性金額をオーバーしてしまっている方、少しでも節約をしたいという方は、これから紹介する節約術を参考にしてみてください。
【電気代の節約術】
1.何よりも無駄な「待機消費電力」を節約する

・待機消費電力とは、コンセントをさしたままにしていると勝手に消費される電力のことです。しかし、使用する度に、コンセントを抜き差しするのは大変ですよね。そこで役立つのが、「スイッチ付きの省エネタップ」です。スイッチのオン・オフで電力供給をコントロールできるので、手軽に待機消費電力を抑えることができます。
・ブレーカーが部屋ごとにある場合は、普段使用しない部屋のブレーカーを切っておくと、待機消費電力を元から抑えることができます。
2.基本料金契約アンペアの見直しで基本料金を下げる

・基本料金自体を下げてしまうという節約術です。各電力会社によって異なりますが、10アンペアごとに約200円~250円ほど料金が変わってきます。まずはご自宅で契約しているアンペアを調べてみましょう。10アンペア下げるだけでも、月200円×12ヵ月で、年間2400円以上の節約になります。
3.夜間割引サービスを利用する

・各電力会社によって割引率は異なりますが、夜~早朝までの間がお得な料金設定になるプランなどが用意されています。たとえば、東京電力の「夜得プラン」のように、夜9時から朝5時までの時間帯がお得になるものなどがあります。
【ガス代の節約術】
1.お湯を使う量を意識する

一番ガス代を使うのは、やはりお湯を使うときですよね。日本人が大好きな「お風呂」がガス代を高くしてしまっています。よって、「シャワーを出しっぱなしにしない」「湯船にお湯をためすぎない」、この2点を意識してみてください。湯船にお湯を半分だけ入れて行う、半身浴は人気の健康法でもありますので、ぜひ試してみてください。
2.調理する際に、なべ底やフライパン底から火がはみ出ない火力にする

はみ出ている分の火の熱量は分散されてしまうため、無駄なガス代を使っていることになってしまいます。適切な火力で調理しましょう。
【水道代の節約術】
1.「節水コマ」を取り付ける

コマは、蛇口の内部に取り付けてあるゴム・樹脂製の部品で、蛇口のハンドルをひねることによって開閉し、水を流したり止めたりする役割を担っているものです。節水コマは、通常のコマよりも中央部分の突起物が大きいものになっているので、蛇口のハンドルをひねった時に流れ出る水の量を抑えることができるものです。これは、東京都の水道局であれば、各営業所にて無料で配布されています。また、ホームセンターでも100円ほどで売られています。取り付け方も簡単ですので、水道代が高くてお困りの方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。(参照:
東京都水道局
2.ガス代と同じで出しっぱなしにしない

シャワーヘッドを節水用のものに替えたり、湯船に使ったお湯を洗濯水へ流用したりなど、一度出した水をそのまま流さないということも節約・節水になります。

生活用水の無駄をなくすことは節約だけでなく環境保全にも役立ちます。ぜひこの機会に、お財布にも自然環境にも優しい節約を普段の生活で心がけたいものですね。
ブロードマインド株式会社
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