子供名義の口座を作るなら、どんな銀行がおすすめ?

2017.10.20 1383view
子どもが生まれたときにもらう出産祝いやお正月のお年玉など、可愛いわが子のために周りの方々からお金を受け取る機会ってありますよね。それらのお金を子供名義の口座で管理するという方も少なくありません。そこで今回は、子供名義の口座を開くならどんな銀行が良いのか?についてみていきたいと思います。
■そもそも、子供名義の口座を親が作ることはできるの?
子供が生まれると、子供名義で銀行口座を開設する方も珍しくありません。でも、昨今の個人情報の管理に厳しい状況で、親が子供名義の銀行口座を開設することはできるのでしょうか?
答えは、YESです。一定の条件を満たせば、親が子供の名義で銀行口座を開設することが可能です。どのような条件なのかというと、まずは子供の年齢です。ある一定の年齢になるまでは、そもそも自分の名前を書けませんよね。そのため、子供がある程度の年齢になるまでは、当然親が代理で口座を開設することになります。基本的に15歳が一つの基準年齢となっているようです。そのため、15歳を超えるとお子さま自身で口座開設する必要があります。
もちろん、年齢以外にも親が代わりに口座開設をするには条件があります。それは、親子それぞれの身分を証明する書類を持参することです。実際に口座を開設する親の身分証明だけでなく、子供の身分証明も必要です。
そして、店舗型の銀行は、口座開設と併せて銀行印の登録が必要となります。その際、銀行印は親と同じ銀行印でもOKのことが多いようです。なお、ネット銀行など、そもそも銀行印の登録がないところもあります。銀行ごとにルールが違うことが予想されますので、必ず事前に銀行に問い合わせるようにしましょう。
■子供名義の口座はどこで開くべき?
それでは、実際に子供名義の口座を開設する場合、どこで開くのが良いのでしょうか?
個人的には、ネット銀行をおすすめしています。ネット銀行に関して詳しく知りたい方は、以下のコラムもぜひご覧になってくださいね。
ネット銀行をおすすめする理由は、やはり金利の高さです。子供名義の預金は、基本的に生活口座ほど頻繁に出し入れしませんよね。そのため、貯蓄期間も長期になることが多いので、金利が少しでも高いところのほうが有利というわけです。
また、ネット銀行であれば、オンラインで毎月の収支明細を確認することもできます。子供が成人になるまでは、無駄遣いがないかチェックできるのも良い点かもしれませんね。
■子供名義の口座を開設する際の注意点とは
さて、実際に子供名義の口座を開設した場合、どのようなことに注意するべきなのでしょうか?
まずは、子供にお金の動きを理解させるために有効活用するということを意識しましょう。貯蓄をすると残高が増えていく、使ったら減ってしまうということを理解させることが重要です。そのためには、ある程度子供が大きくなったら、きちんと預金金額なども分かるようにしても良いでしょう。
また、子供のための口座には親のお金を入れず、あくまでも子供の教育費目的だけにすることです。なぜなら、親のお金をあまり多く子供の口座に預金すると、贈与とみなされる可能性があるためです。
そして、子供が独立したら口座を子供にきちんと渡すこともお忘れなく。独立した子供の口座は、親であっても本人以外は引き出しができません。そのため、親が保有していてもあまり意味がないというわけです。なお、相続時にも本人が保管していない口座は、相続財産とみなされてしまう可能性もありますのでご注意ください。
ブロードマインド株式会社
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