生命保険で数千万円受け取ったら……どう活用すれば良い?

2017.10.04 417view
何らかの事情により大切な夫が亡くなってしまった……。起こりうるシチュエーションですよね。とくに専業主婦の方の場合、そんなご主人亡きあとの心配事の1つが今後の経済面なのではないでしょうか?毎日生活するのも辛い状況でしょうが、家事や子どものことなど日々やるべきことは山積みです。そのうえ、食費や光熱費、通信費や家賃、子どもの教育費など、生活するうえで、いろいろなお金もかかっていきます。特にお子さまが小さい場合は、今後の子どもの教育費に関して不安を感じることでしょう。
そこで今回は、こんな時に頼りになる生命保険の死亡保険金について、受け取った数千万単位のお金をどのように活用すれば良いのか解説いたします。
■受け取った死亡保険金の活用方法
奥さまが専業主婦の場合、今まではご主人さまがお金を稼いできてくれましたよね。ところが、そのご主人さまと何らかの事情により死別するようなことがあった場合、それまでは専業主婦だったとしても、今後は奥さまが一家の大黒柱にならなければいけません。
そこでまずは、今後の生活設計を考えるうえで、ご主人さまの万が一によって受け取ることになった死亡保険金をどのように活用するのか?を考える必要があります。具体的には、子どもの入学金など、まとまった額のお金として使うのか?日々の生活費として活用するのか?です。
日々の生活費の上乗せとして活用するのであれば、死亡保険金の受け取り方法を年金形式で受け取ることを検討してみましょう。じつは、死亡保険金は一括で受け取らずに、年金形式で受け取ることが可能です。年金形式で受け取る場合、受け取りが分割になる分、受け取り総額は一括で受け取るよりも多くなります。そのため、日々の生活費に充当するのであれば、一括で受け取って取り崩すよりも、はじめから年金受け取りにしたほうが効率的なことが分かりますね。もちろん、加入している保険商品によっては、年金受け取りが不可のこともあります。気になる方は、一度保険会社に確認してみてくださいね。
受け取った保険金の一部は、ご自身を被保険者とした生命保険の保険料の原資にしましょう。今後はご自身が一家の大黒柱になるわけなので、各種保険に加入する必要があるわけです。なお、保険商品によっては、支払保険料よりも大きな死亡保険金がついて、一定期間を経過すると、支払保険料より解約返礼金が高くなる保険もあります。こういった保険を有効活用すると、ご自身の死亡保障と将来的な資金準備とを両立させることも可能ですね。保険加入の重要性については、以下で詳しくみていきましょう。
■自身の保険のチェックも忘れずに!
死亡保険金の使い道について考えたら、次は“ご自身の保険のチェック”です。
たとえば、死亡保険を考えてみましょう。今までは専業主婦ということで、生命保険に未加入、あるいは保障額が葬儀代程度の生命保険にしか加入していない、というご家庭も多いかと思います。ですが前述のとおり、これからは一家の大黒柱になるわけですから、ご自身に万が一のことが発生した場合に備えて、しっかりとした死亡保障が必要となるのです。そのため、ご自身を被保険者とした生命保険、それも保障額が大きい生命保険に加入することが重要です。
また、ガン保障や医療保障も同様です。ご自身が大病になってしまったことを考えてみましょう。当然、その治療費が必要となりますが、それ以外のことも考えておく必要があります。治療期間中、子どもの面倒をみてくれる人はいますか?いないのであれば、その間はどなたかに“お金を払って”面倒をみてもらう必要があります。よほど福利厚生の良い職場でなければ、治療が長期に及んだ場合は収入のダウンも免れないでしょう。こういったことを考えると、医療保険なども充実させておく必要があるのです。
お金のことはご主人任せで、いざという時にどうすれば良いかわからないという方は、万が一のことが起こった場合に受け取れる生命保険の活用方法を、この機会にファイナンシャルプランナーに相談してみることをおすすめします!
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