【FXやってみたい!】と思うなら必ず知っておくべき世界の7つの通貨

2015.09.24 1033view
FX取引を始めてみたいけど、知識面が不安と言う方も多いはず。
今回は、FX取引を始めるにあたって必要不可欠な知識である海外の通貨に関して説明します。
■FXとは…
そもそもFXとは、何でしょうか?
FXという言葉は、「Foreign Exchange」の略語で、外国の通貨を交換(両替)して利益を得る仕組みのことです。
正式な名称は、「外国為替証拠金取引」と言います。しかし、「証拠金取引」と言う言葉にピンとこない方も多いかと思います。
証拠金と言うのは、金融機関に担保として預けるお金のことを言います。
取引で利益が出ると、その利益分が証拠金に加えられますし、逆に損が出た場合は証拠金から損失分が引かれてしまい、証拠金が減ってしまいます。
一見すると、証拠金よりも高い金額では取引することができないように感じられるかもしれません。
ところがFXの場合、預けた証拠金の数倍~数十倍まで取引をすることが可能なのです。この「証拠金以上の取引をする事」を「レバレッジを効かせる」と言います。
<レバレッジとは>
レバレッジとは、小さな力で大きな効果を生む「梃子(テコ)」の意味です。
では、レバレッジ10倍で取引するとどうなるでしょう。10万円の元手で100万円分取引ができることになりますので、レバレッジを使わない場合、同じ10万円で10%の利益だとですと1万円です。
レバレッジ10倍で取引をすると、100万円の10%の利益=10万円の利益です。
もちろん、損失が出た場合は逆に大きな損失となりえます。
10万円の取引で10%損失が出た場合の損失額は1万円ですが、
レバレッジ10倍で取引をすると、100万円の10%=10万円の損失となります。
このようにレバレッジを利用する取引は、ハイリスク・ハイリターンな取引と言えるでしょう。
■FXをするなら必ずおさえておきたい7つの通貨
さて、そんなFX取引をしたいと考えるのであれば、大切なのはしっかり通貨知ることです。
どこの国で使用されているかはもちろん、最近発生した為替に影響する出来事等も取引の金額に影響してきます。
そこで、今回は特に重要となってくる通貨について以下の2点を紹介したいと思います。
1.どういった国で使用されている通貨なのか
2. 2015年前半と最新の相場(9月)の目安
<米ドル>
アメリカ(米国)で利用されている、言わずと知れた世界の基軸通貨です。
2015年に入ってからは、1ドル=115円~125円程度のレンジで動いています。
基本的にはドル高基調で推移しておりましたが、コラムの作成タイミングでは、120円程度に落ち着いています。
<ユーロ>
ヨーロッパで使用されている通貨です。ただ、欧州の国でもイギリスやデンマーク等の一部の国はユーロ以外の通貨を利用しています。
2015年に入ってからは、1ユーロ=125円~140円程度のレンジです。
中国の株安の影響で、直近では130円台前半まで落ち込んでいました。
コラムの作成タイミングでは、135円程度です。
<ポンド>
イギリスで使用されている通貨です。
2015年に入ってからは、1ポンド=175円~195円程度のレンジでした。
ユーロ同様中国の株安の影響で、直近では180円程度まで落ち込んでいました。
コラムの作成タイミングでは、186円程度となっています。
<元>
中国で利用されている通貨です。
かつては、元のFX取引は出来ませんでしたが、現在は取引できる業者も増えてきました。
2015年に入ってからは、1元=18.5円~20円のレンジで動いています。
コラムの作成タイミングでは1元=18.9円程度です。
<オーストラリアドル>
オーストラリアで利用されている通貨で、通称「豪ドル」と呼ばれています。
オーストラリアは資源国であるがゆえに、資源消費国である中国の経済状況を強く受けると言われています。
2015年に入ってから、1豪ドル=80円~97円程度のレンジで動いています。
コラムの作成タイミングでは、1豪ドル=86円程度です。
<カナダドル>
カナダで利用されている通貨です。
2015年に入ってから、1カナダドル=89円~104円程度です。
コラムの作成タイミングでは、1カナダドル=92円程度です。
<スイスフラン>
プライベートバンクで有名なスイスで利用されている通貨です。
ヨーロッパ中央銀行によるユーロの通貨安政策の影響を強く受けており、スイスフラン高の状況が続いております。
2015年に入ってから1スイスフラン=119円~160円まで幅広いレンジで動きました。
コラムの作成タイミングでは、1スイスフラン=125円程度です。
■まとめ
各国の通貨を紹介いたしましたが、興味のある通貨はありましたでしょうか?
前述の通り、証拠金を利用するFXは、リスクが高い商品です。
そもそも為替取引と言うのは、片方が下がればもう片方があがるという想定的な関係です。そのため、自分の利益は、誰かかの損失となるゼロサムゲームです。こういった点からFXは、株式のように企業の成長に伴って資産の増大が見込める投資ではなく、短期的な利ざやを取り合うだけの投機だと言う人もいます。
FXは事前にしっかり知識を蓄えてから、自分が負えるリスクの大きさを考えた上で始めるようにしましょう。
ブロードマインド株式会社
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!
難しいお金の話を分かりやすく解説します。
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