これって五月病!?こんな私をサポートしてくれる保険ってあるの?

2017.05.09 655view
心待ちにしていたゴールデンウィークも終わり仕事が再開されたけど、いまいち気分が乗らず、会社に行く気になれないの。これって、いわゆる五月病なのかな?このまま会社に行けなくなってしまったら、私はどうしたら良いの……。
■そもそも五月病とは?
慌ただしく過ごした4月が終わって、何となくやる気が出てこない……そんな状態の方はいませんか?
心当たりのある方は、もしかしたら「五月病」かもしれませんよ。では、五月病とは一体どんな病気なのか?というと、一般的には新入生や新入社員が、新しい環境(学校や会社など)に馴染めず無気力になり、精神的に不調をきたすことを指します。日本の場合、学校も企業も4月からスタートしますよね。新しい環境に馴染もうと気を張って過ごした結果、5月の連休明けくらいから発症することが多いので、五月病と呼ばれているようです。ある種の燃え尽き症候群といえるかもしれませんね。
もちろん、新入生や新入社員以外の方でも、五月病にかかる可能性があります。たとえば、転校や転勤をされた方なども新生活を送ることになるので、同様のリスクがあります。また、期末・期首を慌ただしく過ごしているうちに疲れが溜まって、五月病に近い症状になる方もいらっしゃいます。現在、以下のようなことを感じている方は、特に注意が必要です。
 新しい環境での生活リズムや人間関係作りに苦労している
 入社や入学をしてから次の目標を喪失してしまっている
 理想と現実のギャップに苦しんでいる
ちなみに、五月病という病気はありません。あくまでも、適応障害の一種といわれています。適応障害が、一般的にはうつ病の一歩手前の状態であると考えられていることから、五月病になると軽度のうつ病に近い症状がみられます。
■五月病と診断されたら……サポートしてくれる保険ってあるの?
さて、もしも五月病になってしまった場合、何らかの保障をしてくれる保険はあるのでしょうか?
答えは、残念ながらありません。
もちろん、症状が悪化して精神病院などに入院すれば、通常の医療保険を利用することができます。しかしながら、五月病が悪化して入院にまで発展するのは稀でしょうから、基本的に五月病には保険は利用できないと考えると良いでしょう。
また、保険という意味では、保障されないだけでなく加入の制限にもなり得るので注意が必要です。保険に加入する際は、必ず健康状態の告知をしなければなりません。この際、定期的に服薬や通院をしている場合は、その旨を申告する必要があります。そして、この告知の内容次第で、加入申し込みをしたけれど保険会社から断られてしまった……なんてケースも出てくるのです。精神系疾患の薬を投薬されている場合、基本的に一般の保険への加入が難しくなります。
では、前述のとおり五月病はうつ病の手間の状態ですが、それでもなぜ加入が難しいのでしょうか?
生活習慣病の場合は検査をすることで、血圧・尿酸値・コレステロール値などの数値を測定することができます。そのため、保険会社側で加入の可否を判断することができますよね。一方、精神系疾患の場合は数値で進行度を図ることが難しいので、投薬しているという事実だけで加入制限がかかってしまうのです。なかには、「引受基準緩和型」という、投薬している方でも加入できる可能性のある商品も存在します。ただし、一般の商品と比較すると、その分割高になってしまいます。まさか五月病で、今後の保険選びの障害になってしまうなんてことだけは避けたいですよね。そういう意味でも、保険への加入は健康なうちに検討するようにしましょう。
また、五月病にならないよう予防することも意識しましょう。やはり大事なことは、「十分な睡眠」と「リフレッシュ」です。お風呂にゆっくり浸かったり、スポーツなどで体を動かすことも効果的です。リフレッシュと言っても、過剰な飲食に走らないよう注意しましょうね。そして、五月病はある種の燃え尽き症候群ともいえるので、次の目標を見つけることも大事です。慌ただしい4月が終わった今だからこそ、ご自身のライフプランを考え直してみてはいかがでしょうか?新たな目標が見つかって、五月病の心配すら要らなくなるかもしれませんよ。
ブロードマインド株式会社
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