子どもが小児喘息に。わが子はこの先保険に入れないのかな?

2018.01.04 133view
ずっと咳が続くわが子。病院に連れて行ったところ、風邪かと思いきや小児喘息であることが発覚。そんな時に気になることの1つといえば、将来わが子は保険に入れるのか?ということなのではないでしょうか。そこで今回は、喘息による治療歴があっても保険に加入できるのかを解説したいと思います。
■小児喘息のわが子。この先、保険には加入できない?
もしもお子さまが小児喘息を患ってしまったら、喘息の治療が最優先としながらも、お子さまの将来のことも心配になりますよね。実際に、私たちファイナンシャルプランナー(以下、FP)に寄せられる相談のなかで、「わが子が喘息を患ってしまったけれど、将来保険に加入することはできるのか?」という内容のものは非常に多くあります。
一般的に、保険へ加入する際は既往歴などの健康状態を告知し、加入できるか否かが決まります。※保険商品によっては、健康状態を問わないものもあります。
では、小児喘息での治療歴があるお子さまは、将来保険に加入することができないのでしょうか?
結論からお伝えすると、喘息を患ったとしても保険に加入できる可能性はあります。ただし、申し込みをする保険商品や加入時のお身体の状況、過去にどのような治療を受けたのかということによっても大きく異なります。
■保険に加入できるかどうかを左右するものとは?
【保障内容】
まず、どのような保障内容の保険に加入するかで、診査のハードルが異なってきます。たとえば、ガン保障であれば、喘息での治療歴があったとしても加入できる可能性が高いようですが、死亡保障や医療保障になると、喘息での治療歴がある場合は保険会社や過去の治療内容などによって加入できるか否かが左右されるようです。
【過去の治療歴】
次に、どのような治療歴によって診査結果が左右されるか、以下でいくつか挙げてみたいと思います。※保険会社によって、診査基準が異なりますのでご注意ください。
・喘息により入院をしたことがあるか
・経口ステロイド剤での投与による治療があるか
・人口呼吸器の装着があるか
■条件付きであれば加入できることもある!
前述のとおり、保険会社に治療歴を申告したら「入れる」「入れない」の2択しかないのかというと、そうではないことも。診査の結果によっては、条件付きであれば保険に加入できる場合もあります。
たとえば、死亡保険であれば「保険料(掛金)を一般的な金額より割増で支払えば加入できる」ケースや、医療保険であれば「ある一部の部位(喘息だと気管や気管支、肺臓など)による入院や手術は保障の対象外。その他の入院・手術に関しては保険金が出る」というケースもあります。
また、喘息の場合はすぐには加入できなくても、最終発作日からある一定の期間(一般的には5年)が経てば入れる可能性もありますし、診査が一般的なものよりも緩めな緩和型の保険もあります。(ただし、一般的なものと比べると、保険料(掛金)が高くなることがほとんどですので事前にご確認ください)そう考えると、極端に心配する必要はないと言えそうですね。
いかがでしたでしょうか?お子さまが保険に加入する際の年齢や、喘息を含む治療歴などによって、保険に加入できるかどうかが変わってきます。また、同じ治療内容であっても、保険会社によって加入できるか否かが変わってきます。複数の保険会社の商品や診査基準をすべてご自身で確認するのは大変ですので、そんな時はプロであるFPに頼ることをおすすめします。
ブロードマインド株式会社
大学時代に苦学生の経験をし、その後FPの道へ!
「お金のことをわかりやすく」をモットーに日々活動しております。
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