独身女性のマンション購入!注意すべきポイントとは?

2016.03.31 1221view
社会人になるのと同時に、一人暮らしを始めて早数年。これまで支払ってきた家賃を考えると、すごい金額……。今のところシングルで、この先も結婚するかわからないけど、このまま家賃を払い続けるのももったいないし、真剣にマンション購入を検討してみようかしら!?
というシングル女性に読んでいただきたいコラムです。
■独身女性がマンション購入を考えるうえで注意すべきポイント
「思い切ってマンションを購入しよう!」と決めた際に、独身女性が注意すべきポイントは何でしょうか。
まず、この先のライフプランを考えた時に、購入した部屋にずっと住むのか?どこかのタイミングで引っ越しをするのか?という点です。「結婚したら」「出産したら」と、理由はなんでもかまいません。たとえば、結婚を前提にライフプランを考えたとします。独身のタイミングで、何部屋もあるような広い家は必要ありません。いうまでもなく、部屋の広さと価格は比例します。部屋がたくさんある広い家を購入するとなると、購入価格が上がってしまいます。
一人で住むために買った家に、結婚後もずっと住むというのは現実的ではありませんよね。いずれ購入した家を出るということを前提に考えるのであれば、「貸しやすい」or「売りやすい」物件を選ぶようにしましょう。
■「貸しやすい」or「売りやすい」物件とは?
では、どのような物件であれば「貸しやすい」or「売りやすい」でしょうか?
これは、独身のみなさまが「どんな物件に住みたいのか?」を考えて頂ければ良いでしょう。一般的に、ファミリー世帯が「近所の公園の有無」や「学校までのアクセス」等の住環境を重視する傾向があるのに対し、独身世帯は「駅までの距離」や「通勤時間」などの利便性を重視する傾向があります。
多くの方が都市部に通勤するわけなので、都市部で駅近の物件の方が有利といえるでしょう。
逆に、ずっと住むことを前提にする場合は、どのように考えれば良いでしょうか?
住環境と利便性は、反比例することも珍しくありません。住環境含めて、ご自身が住みやすいと感じるエリアで購入されると良いでしょう。
■独身女性にお勧めの部屋の間取りとは
前述の通り、部屋の広さと価格は比例するため、1DKとか1LDKのタイプにするという考え方が1つです。
リビングダイニングの他に寝室があるので、一人で住むには充分な広さといえるでしょう。布団などを用意しておけば、お友達が遊びに来た時もリビングで寝てもらうこともできます。
「せっかく住むのだから、もう少し広い部屋が良い!」という方は、2LDKなど二部屋ある家を選ぶのも良いでしょう。この広さであれば、結婚してもしばらくは住むことができます。この際に意識しておきたいのは、部屋の広さです。
ぜひ、2LDKの物件を選ぶ場合は、広さが50㎡以上の物件を選びましょう。部屋の広さが50㎡以上あると、住宅ローンを組んだ際に、「住宅ローン控除」を受けることができます。
住宅ローン控除とは、住宅ローンの年末残高の1%を10年間所得から控除してくれるという制度です。
会社員が利用できる数少ない節税制度といわれていますので、少し広めのお部屋を検討している場合は考慮しましょう。
■住宅ローンの借り入れ条件とは?
「独身だと住宅ローンが借りにくい」なんていう噂を耳にしたことがありますでしょうか?
実際には、住宅ローンを組む上で独身女性だからといって難しくなることはありません。基本的には、年収と勤続年数、返済比率、雇用形態等を審査して、住宅ローンが受けられるか否か判断されることになります。
「年収もそれほど高くないし大丈夫かな?」と、ご心配の方もいるかと思います。
最低年収等は、金融機関によって異なるので確かなことは言えませんが、年収300万円以上、勤続年数3年以上の正社員というのが1つの目安のようです。
それでは、派遣社員や契約社員の方は、住宅ローンを組むことができないのでしょうか?
最近では、独身女性を積極的に取りこもうと各金融機関も動いているようです。女性の働き方が多様化している現状に合わせて、派遣社員や契約社員の方向けの住宅ローンを用意している金融機関も増えてきました。
諦めずにいくつか金融機関に相談してみると良いでしょう。
たとえ1DKの部屋だとしても、マンション購入は人生の高い買い物です。
ライフプランと照らし合わせて、納得できる物件を買うようにしてくださいね!
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