家は賃貸と購入どっちが良いの?メリットデメリットを比較してみよう

2015.11.17 1525view
これから住宅を購入しようか、それともマンションの偽装問題等もあって一生賃貸にしようか・・・そんな悩みをお持ちの方に。
今回は住宅購入・賃貸のそれぞれのメリット、デメリットについて解説します。
■賃貸と購入それぞれを比較!メリットデメリットがまるわかり!
人生で最も高い買い物と言えるのが住宅。
住宅を買うのか買わないのか、この決断は一生のキャッシュフローに大きく関わる決断です。
<住宅購入のメリット>
一番のメリットは、自分の家(建物+土地)が持てることです。
仮に住宅ローンを組んで買ったとしても、ローンの返済が終われば自分の財産にすることができます。逆に賃貸の場合は、何年家賃を払い続けても自分の部屋にすることはできません。
そのため、賃貸に住んで家賃を払うくらいなら、自分の財産になる様に住宅購入を考えると言うのも一つの選択肢です。「自分の城が持てた」と幸福感を感じられる方もいるかもしれません。
もし、自宅を財産として考える場合、1つポイントがあります。
住宅は「建物」と「土地」で構成され、基本的に建物部分は、日々劣化していきます。
新築物件も1日でも居住すれば、中古扱いになってしまいます。
そのため自宅を財産として考える場合、土地の価値を考えて置くことが重要です。
駅からの距離や、周辺環境等いろいろな要素で土地の価値が変わってきます。
土地の価格自体は、経済状況などで大きく変わりますが、なるべく資産価値が落ちないエリアに住宅購入すると言うのが、自宅を財産と考える場合の鉄則と言えるでしょう。
<住宅購入のデメリット>
一方、住宅購入のデメリットは何でしょうか?
やはり大きいのは、一度買ってしまうと動きにくいということでしょう。
皆様の周囲にも、「マイホームを買ったら転勤になってしまった」なんていう話を聞いたことはありませんか?
逆に、賃貸の場合は、いつでも身軽にいられるというメリットがあります。
また、住宅購入はある程度家族構成が固まってから検討するのが無難と言えるでしょう。
家族構成が決まらない内に住宅購入をした結果、部屋数と子供の数が合わず、「子供部屋が足りない」とか逆に「部屋が余っている」ということも起こりえます。
どうしても家賃を払うのがもったいなく感じる独身の方などは、住み替え前提の物件選びをするのも手です。
住み替え前提で住宅購入する場合は、賃貸のニーズが高い駅に近い物件などを選ぶと良いでしょう。
前述の通り、購入時は新築だった建物も日々劣化します。
長期のローンを組んで新築物件を購入した場合、30年後の古くなった自宅にも新築時とほぼ同額の返済をしていくことになります。
<賃貸のメリットとデメリット>
賃貸の場合は、「快適な住環境への投資」を求めて、都度引っ越しできる身軽さがメリットです。通常、建物が古くなると家賃は下がっていきますので、ある程度の家賃をキープすれば都度新しい家に引っ越しができるためです。
■「賃貸に向いている人」と「購入に向いている人」。あなたはどっち?
<賃貸に向く人>
・若い20代の独身の方
⇒今後結婚など家族構成が大きく変わる可能性が高いためです。
・転勤が多い職業
⇒身軽でいられることのメリットを活かすと賃貸向きと言えます。また、引っ越しの度に勤務先から住宅手当が支給される方も多くいます。
住宅手当をもらいきるまでは、賃貸で過ごした方が得かもしれません。
・実家が持ち家で、二世帯住宅などを検討
⇒ご実家が持ち家で将来的に同居や二世帯住宅を検討している方は、わざわざ自身の住宅購入を検討する必要はないかもしれません。リフォーム費用などは必要になる事が多いので、別途資金は用意しておきましょう。
・将来は田舎にある実家に戻りたい
⇒定年後は地元に戻りたいと考えている方も同様です。働いている間だけ済むのであれば、通勤に便利な場所に都度賃貸で住み替えていくことが良いかもしれません。
<購入に向く人>
・自分の城が欲しい
⇒真っ先に住宅購入を検討すべきタイプの方です。住宅購入に関して、損得関係なく考えられるので、資金計画だけしっかり準備すれば、購入か賃貸かを悩む必要はないでしょう。

・広い家に住みたい
⇒頭金の額などにもよりますが、家賃とローンの返済額を比較すると、同じような金額を支払うとより広い家に住む事ができます。子供が多い等の理由で家の広さが重要な方は、住宅購入を検討しても良いでしょう。

・将来的に住む家が無い
⇒老後も賃貸となる事が予想される場合、将来的な居住地を確保するということで、住宅購入を検討しても良いでしょう。ご実家を兄弟が相続する予定の方なども同様です。
いかがでしたでしょうか?
賃貸のまま行くのか?購入するのか?どちらを選ぶかヒントになりましたでしょうか?2つを比較して購入を検討する場合は、購入できる金額(ローンが借りられる金額)≠ 返済していける金額ということをお忘れなく!
ブロードマインド株式会社
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