家を買う前に!3つのポイントをチェックしよう!-前編-

2017.12.05 209view
結婚して数年。家族構成も固まってきた頃に、マイホームの購入を検討されるご家庭も少なくないのではないでしょうか?住宅購入は一生に一度の大きな買い物なので、後悔のないようにしたいですよね。そこで今回は、住宅購入を検討するにあたってチェックすべき3つのポイントについて解説いたします。
■家を買う前に!3つのチェックポイントとは?
人生で最も高い買い物といわれる「住宅購入」。やり直しがきかないからこそ、購入前にはしっかり検討する必要があります。とはいえ、何を検討すれば良いのかイマイチわからないという方も多いのではないでしょうか?
ファイナンシャルプランナー(FP)の視点から見た、住宅購入前にチェックすべき3つのポイントは以下の通りです。
1.建物
2.立地面
3.資金面
今回は、「1.建物」「2.立地面」について解説いたします。
■建物はどうする?
住宅購入を検討するうえで最初に考えるべきことは、「マンションにするのか?」「戸建てにするのか?」ということです。筆者は、戸建てとマンションの両方に住んだことがありますが、それぞれメリット・デメリットが異なります。
マンションのメリットは、何といっても共有部が充実していることです。自分たちしか住むことのない戸建てとは異なり、たくさんの世帯が同じ建物内に住むマンションには、共有部という概念があります。エントランスやエレベーターといった部分はもちろんですが、マンションによってはジムや展望室など、戸建てでは考えられないような施設が建物内に入っていることもあります。
また、木造が一般的な戸建てとは異なり、鉄筋コンクリートのマンションは断熱性に優れています。そのため、戸建てと比較すると冬場は圧倒的に暖かいです。筆者は、マンションから戸建てに住み替えをしましたが、戸建てに引っ越した最初の冬はあまりの寒さにびっくりしました。それほどマンションは暖かいということですね。
一方、戸建てのメリットはというと、やはり上下左右に気を遣わなくて良いという点です。また、二階建て、三階建てにすることで、マンションよりも延べ床面積を取れるので広さを確保できるといったメリットもあります。収納スペースを含めて、広さを求めるのであれば戸建てのほうがおすすめです。
なお、マンションでは別途費用がかかる駐車場代がかからないのもメリットといえます。都市部のマンションなど、駐車場代だけで数万円かかるところもありますからね。
そして、ゴミ出しはもちろんのこと、庭のお手入れなど全て自分たちでやらないといけない分、マンションでは必須の管理費がかからない点も注目です。筆者個人としては、すべて自分でやるのであれば、管理費がかかってでも管理人さんにお任せしたい派ですが……。
このように、戸建てにするのか?マンションにするのか?をご家庭の価値観などから選ぶようにしましょう。
■立地はどうする?
次に、実際に「どこに家を構えるのか?」について考える必要があります。都市部のほうであれば、まずは「どの駅にするのか?」を決めると良いでしょう。同じ市区町村であっても、駅が異なるだけで町内の雰囲気が異なりますからね。
また、「どういった場所に住みたいのか?」も確認するようにしましょう。都市部のほうが良いという方もいれば、子育てなどを考えて郊外のほうが良いという方もいるでしょう。ご家庭の価値観によって、どちらが良いかの判断は分かれるかと思います。なかには、ご実家の近くに住むという選択をすることで、前述の「どこの駅に住むのか?」を悩む必要がないという方もいらっしゃることでしょう。 
住む場所が決まったら、次に考えるべきは「駅からの距離」です。利便性を考えれば、当然駅から近いエリアのほうが便利ですよね。しかしながら、駅前はどうしても騒がしいといった側面もあります。そのため、閑静な住宅街となると駅から距離があるのが一般的です。「利便性をとるのか?」「住環境を取るのか?」これもご家庭の価値観によって変わりますよね。
また、ご夫婦二人だけの頃と子育て中とでは住宅に求めるものが異なるでしょうから、立地に関しては、住宅購入のタイミングによっても判断が変わってくるかもしれませんね。
以上のことから、建物と立地はご家庭の価値観によって大きく異なることがわかりましたね。また、この価値観はご夫婦だからといって必ずしも一致するとは限りません。必ず住宅購入を検討する際には、ご夫婦で納得いくまで話し合ってくださいね。次回の「家を買う前に!3つのポイントをチェックしよう!-後編-」では、大事な「資金面」のポイントについて解説いたします。
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