「子どもの将来の学費が心配……」そんな方におすすめ!学資保険の選び方

2015.05.29 1867view
わが子も、あっという間に小学生に……。義務教育が始まるタイミングで、お子さまの将来の学費の準備を考えている方も多いかと思います。そこで今回は、教育資金選びの強い味方!「学資保険」についてご紹介します。
■学資保険とは?
学資保険とは、契約時に決めたタイミング(一般的には、大学入学タイミング)に向けて、毎月一定額の積み立てをして資金準備をする商品です。満期が来たタイミングで、積み立てた分の学資金を受け取ることができます。なお、毎月ではなく、毎年積み立てのタイプや一括払いのタイプもあり、中学校入学時や高校入学時などに、満期金の一部を祝い金として前払いで受け取れるタイプもあります。そんな学資保険は、「保険」という文字が含まれる通り、保険機能がついています。たとえば、契約者(親)が万が一死亡してしまったとき、それ以降の支払いが免除され、契約者(親)が死亡してしまった場合もそうでない場合も、満期のタイミングには確実に学資金が準備されます。その他、お子さまが病気や怪我をした際の医療保障が付いている商品もあります。
■学資保険を選ぶ基準は2つ!
1.貯蓄性

貯蓄性を測るのに、「返戻率」という考え方があります。この返戻率が高いほど、一般的には有利な学資保険といわれています。返戻率とは、満期までの積み立て額(保険料)に対して、満期での学資金(満期保険金)がどの程度増えているかの増加率のことです。なお、祝い金があるタイプは、祝い金の額も満期の学資金に加算して計算します。そのため、返戻率が高いということは、増え幅が大きいということを意味するのです。学資保険によっては、満期学資金よりも支払い額のほうが上回ってしまう、「元本割れ」の商品もあります。これは、学資金の準備としては論外となりますので、注意が必要です。
前述のように、お子さまが病気やけがをした際に備えて医療保障を付けたり、祝い金を途中で受け取ると返戻率は低下してしまいますので、祝い金や医療保障は付けずにシンプルなタイプにして返礼率を高めるのもいいでしょう。とはいえ、返戻率の高さだけに目を取られるのは危険ですので、十分な検討を行いましょう。
返戻率が高い代わりに、受取タイミングが22歳(大学卒業タイミング)という学資保険もあります。ただし、22歳満期ですと、4年制大学の学資金としては利用できませんので、大学院への進学を前提にしているご家庭には良いかも知れません。

2.学資金額

学資保険の目的は、あくまでも「学資金の準備」です。「毎月いくら積み立てるか?」ではなく、「最終的にいくらの学資金が準備できるか?」を学資保険選びのポイントにしてください。満期学資金額=毎月の積み立て金額×支払い期間となりますので、毎月の積み立て金額を抑えたい方は、少しでも早くスタートすると良いでしょう。
このように、学資保険選びは、お子さまの教育プラン次第で変わってきます。教育プランは、ご家庭のライフプラン(マネープラン)に関わりますので、まずはライフプラン全体を確認してみることをおすすめします!
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