<独身女性>老後資金と安心できる貯金の金額とは!?

2015.08.31 26947view
みなさんこんにちは!

今回のテーマ、じつは筆者の私のことなのです……。現在30代で、結婚の予定はありません!やはり、老後や親の介護も含めて、色々と気になることが増えてきました……。

そこで、同じような立場にいらっしゃる方のお役に立てればと、このコラムをみなさんにお届けしたいと思います!
■おひとりさま(独身女性)が1人で暮らすために必要な老後資金とは
さて、最近「おひとりさま」と呼ばれてもてはやされている(?)独身女性が一人で生きていく場合、どれくらいのお金が必要になるのでしょうか?

【老後は贅沢せず質素に暮らす場合で、必要な生活費は6,000万円以上!】

まず、生活費のなかでも大きい割合を占める固定費が「住宅費用」です。こちらは、現役時にマンションなどを購入するのか?それとも、賃貸で生活していくのかによっても大きく異なります。仮に賃貸を選択し、家賃が毎月7万円かかる家に住んだとすると、60歳から平均余命の89歳までの29年間で2,436万円かかります。そこに、毎月の経費である「水道光熱費」や「食費」、「通信費」、「レジャー費」、「医療費」、「保険料」などで、1ヵ月あたり10万円の支出と仮定すると、29年間で3,480万円かかります。最後に、葬儀費用として200万円程度を上乗せすると……老後に必要なお金は、合計で6,116万円となります。

かなりの金額がかかりますね。この現実を知って、「どよ~ん……」としてしまう方も多いかと思いますが、上記の金額は「質素に暮らす老後」においてかかる金額です。

【老後は趣味も楽しみたい!少し贅沢する場合の生活費は、なんと8,000万円以上!】

現役時代に一生懸命働いてきた分、老後は趣味を楽しんだり、少し贅沢をしたい!という気持ちもありますよね?

たとえば、週に1度の外食(1回5,000円程度)、月に1度の国内旅行(1回5万円程度)などが思い浮かぶかと思いますが、それだけでも年間84万円です。退職後の29年間それを続けるとすると、先ほどの額に2,000万円以上が上乗せになります。

そうなんです。「老後」と一言で言っても、人によって思い描く老後はさまざまですし、生きている以上はお金と無縁の生活などできないものなのです。
■老後に向けた平均貯金額
では、いくらくらい貯めておけば、思い描く老後を送ることができるのでしょうか?

まずは、どんな老後を送りたいのか?を明確にしてみることが大切です。そして、年金がいくらもらえるのか?も、重要になってきます。たとえば、厚生年金に加入していて25年間の平均標準報酬月額が25万円の方ですと、月の年金受給額は14万円程度です。65歳から受給開始して、平均余命の89歳まで受け取り続けたとすると、トータルで4,032万円の年金を受け取れる試算になります。(こちらは、勤務状況や年金の納付状況により個人差があります。)もし、冒頭でお伝えした必要最低限の生活をする場合ですと、6,116万円から4,032万円の年金額を引いた2,084万円が「退職までに貯めるべき金額」ということになります。
■30代・40代・50代でいくら貯金があれば老後安心?
では、いくらくらい貯蓄をするべきなのか、年代別にみてみましょう。

まず30代の方は、500万円くらい貯められると良いですね。少しずつ貯蓄する習慣を作りをしましょう。続いて40代は、働き盛りです!よって、ここで頑張って1,400万円まで貯められると良いかと思います。最後に50代の方は、ラストスパートです。この10年間で残りの600万円を蓄えておきましょう。

いかがでしょうか。なかなか厳しい現実に、目を背けたくなる方も多いかもしれません。しかし、人は必ず年を取るのです。退職間際になって慌てるのではなく、気付いた今を大切に、なるべく早く行動に移しましょう。大きな金額に思えるかもしれませんが、給与天引きや口座引き落としなど、ちょっとしたコツでぐんと貯めやすくなります。さらに、「金利」や「時間」の力を使うことによって、負担を軽減することもできるのです。

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